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クッシング症候群について。
この度、初めて質問させて頂きます。よろしくお願い致します。
神奈川県(藤沢在住)でクッシング症候群に詳しい病院、先生は教えて頂きたいのです。
3/10で14歳を迎えるミニチュアダックスフントですが、昨秋くらいから水をよく飲むようになり、食欲もずいぶんと旺盛な感じがしておりました。もともと散歩は嫌いなので、散歩に出かけても積極的に歩こうとはしない子でした。
乳腺の腫瘍を繰り返しており、これまで2度手術を行って乳腺を切除し、その後は経過観察と再発への懸念から、手術をして頂いた動物病院に月に1度通って、経過観察をしてもらっていました。ちょうど1年前から体重が増加傾向にあり、甲状腺ホルモンの数値が低いのが原因ということで、チラージンという薬を処方してもらっていました。かかりつけの担当の獣医さんには散歩に行きたがらない、水をよく飲むということは伝えておりました。以上が年明けまでの状況でした。
1/10に左後脚が痛そうなそぶりを見せ、その時はたまたま?肉球の間に石が挟まっていたのでそれを取ってあげると痛がる様子もなくなりました。翌1/11にいつもどおりイヤイヤながら散歩を終え帰宅してしばらくすると、左後脚を地面に付きたがらないような様子で、脚を引きずって歩き始めました。脚の裏を見ると、素人目ですが、若干肉球が腫れているようにも見えたので、翌日1/12にかかりつけの動物病院に行き整形外科の先生に診てもらったところ、神経に麻痺がみられる、原因はMRIを撮らないと判らないとその場では神経に作用する薬をもらい帰宅しました。その日の深夜普段出さないような声をあげて鳴き出し、立っては座り、寝返りをうっては座りを繰り返し、文字通りバタバタと動きはじめて止まらないようになり、深夜に救急で診てもらえる横浜戸塚の病院に駆け込みました。CTを撮ってみてもらった結果は「クッシング症候群」からくる血栓で脚に血流がいっていない為麻痺しているというものでした。
それから約2ヶ月が経過しましたが、アドレスタンを慎重に飲ませておりましたが、膿皮症や膣炎、膀胱炎を併発し、アドレスタンも今はいったん休止、今は右脚も動かない状態です。後脚で立ち上がれないので、排便に関しては放っておくとかぶれるので常に様子を見てシートを交換しています。下痢をしては少しマシになり、食欲が無くなっては少し持ち直しを繰り返しています。特に膿皮症が酷く、かなりの広範囲に及んでおり、次から次へと出来て広がっていく状態です。何度か最初に起こった発作のようなバタバタを繰り返しては病院に駆け込んでいるのですが、2月半ばの酷かった時は「今日車で帰宅するまでもつかどうかわからない。家族のそばに置いてあげてください」とまで言われたのですが、その後幸いそういう状態にはならず、何とか今まで持っています。救急でお世話になった以降はずっと戸塚の病院にお世話になっています。なんとか持ってはいますが少しずつですが悪化している印象です。獣医さんからも、今の状態だと積極的なクッシング症候群の治療は出来ず、支持治療だと言われています。3日のうち2日は膿皮症の治療と点滴等で車で片道1時間弱の道のりを車で通院しています。保険もとうに適用回数を超え、片時も離れず世話してくれている家内の体力と精神的負担も限界に近く、この先不安しかありません。
悔やまれるのは早めに、クッシング症候群によくありがちな症状を伝えていたにもかかわらず、当時のかかりつけの獣医はクッシング症候群を疑いもせず、初動が遅れたしまったことです。その経緯があるので、今の病院にはとてもよくして頂いており、全く不満などなく感謝しかないのですが、もしかしたら他の原因や治療法があるのかも知れない、僕たちはそれを知らないだけなのかも知れない、と思ってしまうのです。
経緯を知って頂きたく長文になり申し訳ございません。
どうかお力添えを頂きたく、よろしくお願い致します。