だいじょうぶ?マイペット

歩けない、ふらつく

質問カテゴリ:
手・足の異常

対象ペット:
/ ヨークシャーテリア / 男の子 / 12歳 5ヵ月

質問者:
千葉県 / yuuさん

 
2019/12/02 12:02

ここ2週間前からふらついたり、つまずいて転んだりする状態が日に数回ありました。つまずくのは、足を前に出したときに、通常足の裏を床面につけて立ちますが、足の甲を床につくようにしてしまい、うまく立てずに転ぶような様子です。
だんだんとその回数が増えていました。また、日中は寝て、夜6〜8時ごろも今までは目がぱっちり起きている時間も寝るようになっていました。加齢の影響もあると思いますがそのようなことをここ数日で急に感じるようになりました。
そして、昨夜、ふらついて、足が出ない、歩けない症状が出ました。これまでは、少し時間が経つとゆっくりと起き上がって歩いてご飯を食べたりしていましたが、昨夜は立つこともできないようでした。何となく力が入らないような様子も伺えました。
意識はいつもはっきりとしています。表情も変わらず、目もきちんと開いており、ただ手足が使えない、足が前に出ない、出ても足の甲をついて転んでしまうような状態です。なので、お腹が空いてご飯が食べたい、歩きたいといったことを訴えるように吠えたりします。食欲もあり、ごはんも手であげたら完食しました。
不安でしたので、夜間急患で診てもらい、血液検査、レントゲン、エコー検査をしてもらいました。血液検査から内臓や機能などの数値に異常はなく、正常数値だということでした。レントゲンは、背骨、腰のあたりの骨と骨の間に黒い隙間が見えず、濃い白色に写っていて、これがもしかしたら神経系に影響を及ぼしているかもしれないと言われました。しかし、触診の時に、足の反射(抱いた状態で、片足ずつ床に近づけると足で床を蹴るか、足の甲を床につかせると、自分で元に戻すか)を見たときに、若干弱いものの、前右足、後ろ足は問題ない、少し前左足が反射が弱いとおっしゃっていて、先生の見解では、レントゲンに写った腰の骨の神経系は、後ろ足に影響が出る可能性が高いということで、前左足に影響が出るのは考えにくいということでした。
このことから、今日は病院で預かり、明日すぐにMRIで詳しい検査をすることを勧められましたが、愛犬の精神的な負担も考えて(意識ははっきりし、内臓系も正常なので)入院は避けたく、一旦帰宅し、病院に空きがある最短の4日後にMRI検査の予約を取りました。
帰宅して、1時間ほどは座っていましたが、その後、自分で立って、歩いて、トイレをしに行っていました。先ほどは全く足が前に出なかったり、足の甲を床につけるようにしていましたが、それもなく、ゆっくりですが歩けていました。
異常があるのは認識し、これから歩けない時間の方が多くなりそうなこともわかります。ただあれよあれよと事が進んでしまい、麻酔をかけてMRIを取ることになり、原因を見つけなければ治療はできないこともわかりますが、今の現状に不安があります。
同じような症状があった過去の例をご存知の方にぜひお話を伺いたいです。
愛犬の症状、原因、それに合った治療が必要なのはわかりますが、似たものでもどのような原因だったのか、どのような治療をしたのか、知りたいです。また、荒い説明で申し訳ありませんがここまでの経過で、こういったことではないかというようなことももしございましたら、ご教授いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

p.s.愛犬の過去の病院に行った症状ですが、2年ほど前、足裏を舐め始め、トゲが刺さっている、ストレスなどの可能性を考えて、病院にいきました。最初はよく原因がわからず塗り薬を処方していただきましたが、塗っても気にして舐めてしまうことを伝えたところ、塗り薬はやめて、飲み薬をいただきました。しかし改善はしませんでした。それからまた検査をして、細菌がいる事が認められ、専用のシャンプーをもらい清潔な状態を保つこととなりました。辞めさせてることもあり(意識を逸らす、布を足にかぶせる)、以前よりは若干舐める頻度も減りましたが、完全には治っていません。なので、前よりは落ち着きましたが足裏に赤み、肉球と肉球の間に腫れが見られます。
また、2年ほど前に、まれに夜間無呼吸のような状態になることもあり、無呼吸の状態で目が覚めて、自分で頑張って息を吹き返すような仕草、また立ち上がってソファから降りて、その降りた衝撃でふっと息ができる(まるで詰まったものがとれるように)ような症状があり、病院に行ったこともありました。原因としては、肥満、また先天的に軌道が細いことも考えられ、肥満だとして、痩せても完全に無呼吸がなくなる事はないと言われました。それから、無理のないダイエットをし、痩せて、症状は回数的には減りましたが、無くなっていません。
今回、足の件で先生に見てもらった時もこれらのことは伝えました。

頸部椎間疾患特にC4からC6あたりに椎間板ヘルニアが起きている可能性がございます。
椎間孔の狭窄や突出した椎間板髄核による神経の圧迫で頚腕症候群が起きている可能性がございます。
早期治療であれば内科的に改善可能ですが手術が必要なケースもございます。
確定診断にはCTやMRIが望まれますが、診断的治療と言って治療を先行して結果を見て判断するのも有りだと思います。

文章から一番可能性の高い疾病を推察しただけですので、過信しないで下さい。
主治医の先生とよく話し合われて下さい。
脳梗塞や循環器系の問題や脊髄での出血や末梢神経炎や脳腫瘍等も鑑別診断しないと活けません。

お大事にして下さい。

投稿者 yuu さん からの返答

ご丁寧な回答をいただきありがとうございます。
先生からのご意見をいただけてよかったです。MRIをとってもらい、主治医の先生と話し合い愛犬にあった治療をしていきます。
この度は本当にありがとうございました。

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