是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、たまcatさん
たまちゃんの口内炎の様子、気になりますね。
たまちゃんの病気の正式名は、「リンパ球性プラズマ細胞性口内炎」だと思いますが、この場合、たしかに治りにくいと言われている病気です。自分の歯を異物として排除しようとして、難治性の口内炎を起こすので、ステロイド療法を行い、経過が良くない場合には抜歯をするケースもあります。リンパ球性プラズマ細胞性口内炎の場合、抜歯をするとかなり症状は良くなります。
今後は長時間作用型のステロイド療法から始めるのではないかと思いますが、経過が良くなければ、抜歯も相談して見られると良いと思います。
もう一点の質問ですが、これは「オッドアイ」または「金目銀目」と呼ばれるもので、特に白い猫に見られることが多いようです。
銀目の方の耳に聴覚障害を起こしているケースが多いと言われていますが、その他には特に異常の無い場合がほとんどです。
また、幸福を運ぶ猫とも言われますので、大事にしてあげてくださいね(^_^)-☆
どうぞお大事に
2007/02/27 17:49 参考になった! 0
投稿者 たまcat さん からの返答
先生、回答ありがとうございました。ちょっと心配ですが、獣医の先生に良く相談して治療にあたりたいと思います。「幸福を呼ぶ猫」大切にします。
2007/03/06 05:49
口内炎について
初めて質問させて頂きます。よろしくお願いいたします。生後3か月で友人宅より貰い受けた、5歳になるオスの白猫です。去勢はしました。外出は自由です。ワクチンは不定期でした。
病状ですが、去年の暮れ12/29に咳き込んで風邪の症状をうったえたので通院して風邪の治療をうけました。しかし、一時病状が改善したのですが、お正月明け、今度はしきりに口を「くちゃくちゃ」して食欲が無くなってきました。再び受診すると「口内炎」と診断され、猫エイズの疑いもあるので検査して貰いました。白血球の数値とも異常ないと診断されましたが、しばらく通院するように言われ、週に一度、口内の消毒と抗炎症剤の注射に通っています。
先日先生に「リンパ性プラズマ(?)口内炎」と説明されました。治り難いと聞きましたが、全く治らないものなのかわかりません。
定期的にワクチンを打ってやれなかった事や、完全に家猫にしてこなかった責任は感じています。
今後、自宅でどのようなケアーをしてあげられるのか、アドバイスをよろしく、お願いいたします。
もう一点質問がありまして、迷信かもしれませんが、「タマ」は両目の色が左右違います。そのような猫は、先天的な障害を何かしら持って生まれてきていると聞きましたが、事実でしょうか?よろしくお願いいたします。