蓮井 良太 先生からの回答
mameyakkoさん
まけしちゃんの肺の一部が無気肺になってしまっている事が予想されますが、その部分の肺がもとで胸水がひかないのであれば、外科的に切除する必要があることもあります。
また膿胸の程度がひどい場合は直接胸にチューブを設置してそこから胸腔を洗浄する処置が必要なこともあります。
しかし、食欲がもどってきているようなので、経過は比較的良好なのだと思います。
肺の機能が落ちていても、食欲があり、息が荒いなどの症状を示していなければ一般的には特別なものは必要ないと思います。
ただ緊張したり興奮したりしないよう気を使ってあげてください。
2007/07/09 15:22 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早々とアドバイスを頂き、どうもありがとうございます。
胸水は一時ほど溜まらなくなっていますが、まだ呼吸は速いです。ご指示通りなるべく興奮させないようにして、リラックスして過ごさせてやりたいです。
どうもありがとうございました。
2007/07/16 03:22
病中の猫のケア
はじめまして。アドバイスを頂きたく投稿いたしました。
先月の(6月)26日、1週間ほど元気が無かったうちの猫・まけしを獣医さんに診察していただいたところ、膿胸であることが判明しました。
すぐに穿刺にて膿を取り除く処置を施してもらいました。
それから1週間毎日胸水穿刺と抗生物質の注射をしてもらいましたが、このほど、獣医さんに「肺が繊維化しており、もとの半分の大きさしかない。胸水はあまり溜まらなくなったが、どれだけもつかは判らない」と宣告されてしまいました。
一応今は隔日で抗生物質を注射してもらっていますが、確かに呼吸は変わらず苦しそうです。
今は出来るだけまけしに快適であるようにしてやりたく思っていますが、病中・病後の猫のケアはどのようにしたらよいでしょうか。
今のところ食欲は元気な頃に戻りつつあります。
内服薬は頂きましたが、とても興奮して飲むのを嫌がる上、飲ませた後結局吐いてぐったりしてしまうので獣医さんに相談の上飲ませないことにしました。
外には出したことがありません。
昼間は小窓を少し開けて風を通すようにして、夜はリビングに冷房を入れてますが風が直接入らない部屋の戸も開けています。