植田 成利 先生からの回答
ルナちゃんが真菌かどうかわかりませんが動物病院での診断なのでしょうか?真菌感染で尻尾だけ痒がることはあまりありません。
真菌の特徴は円形の脱毛、激しい痒み、そして飼主も痒くなります。治療はケトコナゾールという薬の内服です。(5mg/kg)
1歳ですので血液検査は必要ありません。ラフに投与してかまいません。
2007/11/06 10:18 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
植田先生、夏ごろには500円玉くらいのハゲが6箇所くらいあったのですが・・最近は見当たりません・・・早めに処置をしてあげたいと思います。アドバイス有難うございました。
2007/11/13 10:18
是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、ルーチャンさん。
早速ですが、ご質問にお答えしますね。
皮膚真菌感染症とは、特定の菌を指すのではなく、広く真菌(カビ)全般の感染によって起こる皮膚病のことを総称している言葉です。
その中には、糸状菌感染症、マラセチア感染症、カンジダ感染症など多くの病気が含まれていて、それぞれに症状も、病変の広がり方も異なります。
ウッド灯等で紫外線照射すると、胞子が光るタイプのものもありますが、光らないものもあり注意が必要です。
確定診断のためには、培養して菌種を特定することになりますが、特定しないまま、真菌感染症全般として治療を開始することもよくあります。
また、今回のルナちゃんの皮膚病は、真菌感染を強く疑っていらっしゃるようですが、それらについては、診察をしていない我々が判断出来ることではありません。
真菌感染の可能性が無いかどうかは、実際に診察を受けたときに担当の獣医師にその心配を伝えて、必要であれば検査を受けたうえで説明してもらうといいでしょうね。
参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/11/06 10:24 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
犬小屋のデッキ部分の木に、カビがあり・・その部分の木をガジガジと噛んでいるのを見たことがあり、気になっています早めに細菌検査をして処置してみます。アドバイス有難うございました。
2007/11/13 10:24
蓮井 良太 先生からの回答
ルーチャン さん
ラブラドールが尻尾を気にするのはいろいろが原因がありますが、最も厄介なのは精神的なものです。
皮膚の炎症がそれ程でもないのに、噛み切ってしまうこともあります。ひどくなる前にカラーなどを着けて、尻尾を噛まないようにする必要があります。
真菌の感染については、顕微鏡による検査や培養検査で診断しますが、経験的には判断が難しく、他の治療に反応しない場合に抗真菌薬による治療を行います。
ただラブラドールのように大型犬の場合はかなりの費用がかかってしまう事が難点です。
まずはその部分に細菌感染やダニの寄生などがないかをしっかり調べることが大切だと思います。
2007/11/06 11:06 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
尻尾の一尾の毛の中をのぞいてみると、ただれているような汚れているような・・・その部分がかゆいのだと思います。早めに治療してあげたいと思いました。アドバイス有難うございます。
2007/11/13 11:06
真菌について・・
以前にも、質問したのですが・・真菌の特徴と治療方をおしえてほしいのですが・・・すごく尻尾をかゆがります、毛をかきわけて見てみると・・よごれている風に見えます・・こまめにシャンプーが必要なのでしょうか?真菌に感染しているのでわ・・?と思ったりします。