橋本 祥男 先生からの回答
術後の起きた事ですから、
実際の施術をした獣医師に質問される事が大事でしょう。
その上で、その説明に疑問や疑念がある場合は、
別の獣医師に診てもらうなり、方法を考えるべきです。
実際にその子を処置したわけでもないネットの獣医師では、
処置が悪いとも良いとも判断できるはずは有りません。
ご心配のあまりとは思いますが、
適切な手順を踏まれる事をお勧めいたします。
2008/03/10 19:59 参考になった! 1
投稿者 たこ さん からの返答
回答ありがとうございました。
今日も震えがきたり、よだれをたらしたり変な
症状が見られました。
明日にでもすぐ同じ獣医に診てもらい、
納得いかない場合は他の獣医を探したいと思います。ありがとうございました。
2008/03/17 07:59
井上 平太 先生からの回答
ブルドックのような短頭種の犬の麻酔の場合にはほぼ間違いなく気管チューブを気管に挿管して吸入麻酔を行っていると思います。麻酔事故と言うよりも予想できる範囲内の状況のような気がいたします。拝見しておりませんのであくまでも参考までですが、原因を推察していきましょう。
先ず第一に考えるられるのはこの気管挿管による物理的刺激や吸入麻酔薬に対する化学的刺激により咽頭から声帯にかけてが、反応を起こして炎症が起きた場合が考えられます。これは一定の確率で起こりますし時間が経てばほとんどの場合におさまります。積極的に炎症を抑える薬で治療する方法もございます。
二番目に考えられるのは内視鏡を挿入するときにその刺激で炎症が起きた場合が考えられます。あるいは積極的に気管内も内視鏡で念のために観察した結果かもしれません。これは手技の失敗と言うよりも、検査を受ける以上多少起こる事です。
三番目に考えられるのは、何度も嘔吐をした事により胃酸により喉頭から咽頭にかけてがびらんを起こした可能性です。胃液は肉を溶かすほどの強酸性の液体です。人間でも二日酔いなどで何度も吐けば声がガラガラになる事があります。
四番目としては、もともと軟口蓋が過長気味だった子が麻酔の刺激により一時的に発症するほどの軟口蓋過長になり、呼吸困難になってしまった場合です。
いずれにしても途中経過をもう一度診察して頂き、必要があれば治療を受けると良いでしょう。何を行ったかよく判らない第三者の獣医師の診断を受けるよりもそのほうが確実だと思います。
お大事にしてください。
2008/03/11 22:16 参考になった! 0
ブルドッグの麻酔
2才になるブルドッグです。先週吐き気が続いていたので、いつも通っている獣医さんに行きました。何か誤飲しているかも、ということなので入院してまずバリウムを飲んで検査しました。バリウムの結果胃に何かありそうとのこと、次の日、全身麻酔をして内視鏡検査をしました。結果、何も見つからなかったので安心をしたのですが、その後退院してきてから呼吸を苦しそうにしたり、鼻水を垂らしたり、タンを絡めたような咳や「ガーガー」と興奮したときに出る呼吸困難のような症状を良くするようになりました。吠えるときの声も以前とは違い低くハスキーな声になりました。
ブルドッグの全身麻酔は危険で事故が多いとつい先日知りとても心配になりました。
病院で受けた全身麻酔の結果このように後遺症(?)が出たのでしょうか?
病院ではブルドッグの麻酔は危険という説明はなかったので何も知らずにお任せしてしまいました。獣医の処理の仕方が悪かったのでしょうか?
それとも何か他の病気が考えられますでしょうか?