今本 成樹 先生からの回答
今本です。
脳障害がどのように起こっているかの把握をすることが重要だと思います。発症の時期から考えても、先天的な異常の可能性も否定できません。とくに同一方向にまわる、片方の目の障害など脳における障害の指摘がすでにされています。
現在の治療を行って、改善が見られない場合には、さらなる診断に向けて積極的な検査が必要で原因究明に向けて動く必要があるかもしれません。先天性疾患では、その多くが治療が大変なことが多いです。
おだおじに・・・。
2009/09/04 09:24 参考になった! 0
投稿者 ミロク さん からの返答
忙しい中、ご回答下さり、ありがとうございました。インターフェロン連続投与6日目に
なりますが、一喜一憂の状態です。
麻痺も、ひどく完全介護の状態ですが
頑張ってみます。本当にありがとうございました。
2009/09/11 09:24
治療法について
はじめまして。
生後42日で我が家に、ブラッセル・グリフォンのオスが2匹来ました。
我が家には、すでに4匹の成犬がおり8種のワクチンは摂取済みの状態で
迎えました。
我が家にきてから、1週間後ぐらいの朝、突然2匹のうち
コタローの方が、よだれをたらしたまま、うつ伏せでぐったりしているので
慌てて、近くの病院へ行き、夕方まで病院で、点滴と抗生物質を与えてもらって連れて帰ってきました。診断は、血液検査と採決の結果、ゴエンセイ肺炎と40度の高熱があるとのことでした。
翌日、かかりつけの病院へ朝から連れて行き
もう一度診断してもらいましたところ、ごえんせい肺炎ではないと
言われ、親犬からの感染でウイルスを持っていたのだろうと言われ
肺炎を起こしているが、肝臓の数値も高く、熱もあるということで
入院させて、血清と点滴と抗生物質、アミノ酸等を投与するとの事でした。
2日後、病院から連絡があり、元気にごはんも自分で食べるように
なったので、退院させて自宅療養させて下さいといわれ、連れて帰りました
が、自宅に連れて帰ってから、ひどい下痢を2度おこして
病院から、整腸剤を処方され、退院サポート食にまぜてごはんを
与えて様子を観ていましたが、一日ごとに退院直後はまだ、フラフラしながらも、歩けていたのに、翌日には左回りにまわってまっすぐ歩けなくなり
円を描きながら、サークルの中をコンコンぶつけていました。
生後、60日を過ぎたので、ワクチンを打てるかどうか
病院に連れて行きましたが、栄養状態を調べるための血液検査も
痩せすぎで800gしかない為、出来ず、まっすぐ歩けないことを
医師に告げると、脳障害が起きているのだろうとの事で
左目が見えてないのと、遠近感がわからないのだろうと言われました。
翌日には、まっすぐ立つことが出来ず傾いて、その翌日には
立ち上がることも出来ない状態になっていました。
昨日の朝からは、やわらかいフードなのに歯をガリガリと強く音を
立てて食べるようになり、這いつくばったままの状態が現在に至るまで
続いています。
医師は、それに対してインターフェロンを1週間連続投与してみては
どうかと、言われ今晩から投与する予定でいますが
本当に、その治療でさらに悪化することはないでしょうか?
同時に来たもう1匹の方が、元気一杯で食欲もありすぎるくらいなのですが
今後、どのようにしたらよいでしょうか?
里親には、安楽死を勧められましたが
苦しんだり、痛がってる様子は感じられないので
出来る治療をしてやりたいと思っています。
わかりにくい、文面で申し訳ありませんが
どうか、アドバイスをお願い致します。