目の表面に癒着した結膜をはがす手術をするか迷っています。 対象ペット: 猫 / マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明 質問者: 愛知県 / ikakeyamaさん 2009/09/23 10:19 はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。猫(4ヵ月)の目の表面に癒着した結膜についてです。 三ヶ月前、目の潰れかけた子猫を保護しました。 雨の日に道の真ん中で、生後一か月のくせに生後2週間くらいしかない体重で、猫風邪のため鼻くそが固まって団子状にひっつき、眼やにで瞼がひっつきパンパンに腫れた状態でうずくまっていました。耳の中は全面真っ黒になっていました。 私が拾い上げても暴れるどころかほとんど動きも鳴きもしませんでした。 慌てて病院に連れて行ったところ、栄養失調と脱水症状がひどいということで、目がどうのの前に、この状態でよく生きていたと言われました。そして、栄養を与えて太らせるようにと、その時のみりんと同じサイズの注射を打たれていました。 しばらくして、今日死ぬか明日死ぬかというような不安な状態を抜け、ご飯も食べられるようになって、ようやく目に注意を向けられるようになりました。 その猫の目は時々ゼリー状のものがタワーのようにとび出るような状態でしたが、今目が潰れないように瞼を縫い付ける手術をすると、小さい頃に全く光が届かない状態が長く続くことになるため、永遠に視力が失われるかもしれないということで、手術は諦め、点眼のみでの治療となりました。 しばらくして、目の状態が大分落ち着いてきたと思っていたのですが、ずっと目が白く濁ったまま回復が止まってしまいました。 角膜に開いた穴を塞ぐために、結膜という瞼の裏の粘膜が伸びてきて癒着している。普通治療のために手術で行うことを、猫の体が自分で行った状態なのだそうです。 実はこの猫の目は、右目の眼尻側の上、瞼に半分隠れる位置に、ほんの少し結膜の癒着が薄い部分があります。おそらくこの猫の視界はこの部分だけです。目の前を物を通過させると、右目の前を通過しきったところでようやく気付きます。 これをもし治療するならば、もうあとは外科的な方法しかなく、癒着している結膜を切って剥がれるのを待つという方法になるそうなのですが、その手術を行うべきなのか迷っています。 今、その猫は、もちろん普通の猫よりは不自由はありますが(よく物にぶつかる、高さのある所から飛び降りたり、跳び移ったりするのが苦手(どんくさいだけかもしれないけれど))、生活に支障の無いくらいは視力があります。今後目に刺激が加わることによって結膜がさらに厚くならなければ、室内で生きていくのに問題は無いだろうと思います。 もちろん普通の猫と同じ視界が手に入るなら手術をしてもいいとも思っています。 それに、今治せるというのに手術をせずに、後で手遅れになって後悔するようなことになるのも嫌です。 しかし、結膜で保護された下にある目の状態が不安でもあり、安易に剥がすことに不安でもあります。 私は猫の手術については以前飼っていた子の虚勢手術くらいしか経験がなく、(その時は日帰りで傷跡も全然わからなく、手術前と後で何か変わったのかと思うほど元気な姿で帰ってきました)手術をすると何が起こるかもよくわかりません。ただ猫の体を傷つけることへの不安感だけがあります。 手術をするとどうなるのでしょう。手術して今より悪くなることもあるのでしょうか。 逆に手術をしなくて悪くなること、手遅れになることもあるのでしょうか。 どうか教えてください。 よろしくお願いします。 今のかかりつけの獣医さんは、私のような素人でもわかるように、症状を病名のようなものではなく一般的な言葉で説明してくださるため、正しい病名や診断名などは分からないのですが、処方薬は、初めは院内処方の抗ウイルス&抗生物質の点眼液で、今はムコロイドです。 他に、もう一匹の猫が真菌症を発症したために、院内処方の内服薬を飲んでいます。当猫も2.5か月前に真菌症を発症して体中の毛が抜けました。その時からほとんどずっと真菌症の内服薬をのんでいることになります。 また、外耳炎がずっと治らないため、耳にも薬を入れています。これも院内処方だそうです。
目の表面に癒着した結膜をはがす手術をするか迷っています。
はじめまして。アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。猫(4ヵ月)の目の表面に癒着した結膜についてです。
三ヶ月前、目の潰れかけた子猫を保護しました。
雨の日に道の真ん中で、生後一か月のくせに生後2週間くらいしかない体重で、猫風邪のため鼻くそが固まって団子状にひっつき、眼やにで瞼がひっつきパンパンに腫れた状態でうずくまっていました。耳の中は全面真っ黒になっていました。
私が拾い上げても暴れるどころかほとんど動きも鳴きもしませんでした。
慌てて病院に連れて行ったところ、栄養失調と脱水症状がひどいということで、目がどうのの前に、この状態でよく生きていたと言われました。そして、栄養を与えて太らせるようにと、その時のみりんと同じサイズの注射を打たれていました。
しばらくして、今日死ぬか明日死ぬかというような不安な状態を抜け、ご飯も食べられるようになって、ようやく目に注意を向けられるようになりました。
その猫の目は時々ゼリー状のものがタワーのようにとび出るような状態でしたが、今目が潰れないように瞼を縫い付ける手術をすると、小さい頃に全く光が届かない状態が長く続くことになるため、永遠に視力が失われるかもしれないということで、手術は諦め、点眼のみでの治療となりました。
しばらくして、目の状態が大分落ち着いてきたと思っていたのですが、ずっと目が白く濁ったまま回復が止まってしまいました。
角膜に開いた穴を塞ぐために、結膜という瞼の裏の粘膜が伸びてきて癒着している。普通治療のために手術で行うことを、猫の体が自分で行った状態なのだそうです。
実はこの猫の目は、右目の眼尻側の上、瞼に半分隠れる位置に、ほんの少し結膜の癒着が薄い部分があります。おそらくこの猫の視界はこの部分だけです。目の前を物を通過させると、右目の前を通過しきったところでようやく気付きます。
これをもし治療するならば、もうあとは外科的な方法しかなく、癒着している結膜を切って剥がれるのを待つという方法になるそうなのですが、その手術を行うべきなのか迷っています。
今、その猫は、もちろん普通の猫よりは不自由はありますが(よく物にぶつかる、高さのある所から飛び降りたり、跳び移ったりするのが苦手(どんくさいだけかもしれないけれど))、生活に支障の無いくらいは視力があります。今後目に刺激が加わることによって結膜がさらに厚くならなければ、室内で生きていくのに問題は無いだろうと思います。
もちろん普通の猫と同じ視界が手に入るなら手術をしてもいいとも思っています。
それに、今治せるというのに手術をせずに、後で手遅れになって後悔するようなことになるのも嫌です。
しかし、結膜で保護された下にある目の状態が不安でもあり、安易に剥がすことに不安でもあります。
私は猫の手術については以前飼っていた子の虚勢手術くらいしか経験がなく、(その時は日帰りで傷跡も全然わからなく、手術前と後で何か変わったのかと思うほど元気な姿で帰ってきました)手術をすると何が起こるかもよくわかりません。ただ猫の体を傷つけることへの不安感だけがあります。
手術をするとどうなるのでしょう。手術して今より悪くなることもあるのでしょうか。
逆に手術をしなくて悪くなること、手遅れになることもあるのでしょうか。
どうか教えてください。
よろしくお願いします。
今のかかりつけの獣医さんは、私のような素人でもわかるように、症状を病名のようなものではなく一般的な言葉で説明してくださるため、正しい病名や診断名などは分からないのですが、処方薬は、初めは院内処方の抗ウイルス&抗生物質の点眼液で、今はムコロイドです。
他に、もう一匹の猫が真菌症を発症したために、院内処方の内服薬を飲んでいます。当猫も2.5か月前に真菌症を発症して体中の毛が抜けました。その時からほとんどずっと真菌症の内服薬をのんでいることになります。
また、外耳炎がずっと治らないため、耳にも薬を入れています。これも院内処方だそうです。