だいじょうぶ?マイペット

体のかゆみ及び肉球のかきむしり

対象ペット:
/ ラブラドールレトリーバー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
佐賀県 / 和男さん

 
2010/05/23 05:39

去年の夏あたりから、まず体をかき始めその後1週間ほどすると肉球を
前歯でかみ肉球がぼろぼろになり出血するほどになります。
そこで病院でかゆみ止めの注射(これを打つとおしっこ近く為ります)と抗生剤の飲み薬を与えると、かくのをやめますが1週間から1.5週間で又かき始め、又出血し病院に行くとゆう事を繰り返しております。
何かよい治療法はないで行か。
食事はドックフードで屋内飼いで散歩(歩けるとき)は朝夕各1時間つれて行きます。

前足端に病気がないかを調べる必要があります。それには
まず咬まない様に頚にエリザベスカラーと前肢先端は包帯で包んで、2週間くらいで治るのかどうか。
単純な咬傷だと治ろうとする反応が現れて、傷が小さくなったり、肉芽で覆われてくるものです。
肥満細胞腫では腫瘍細胞内にヒスタミン顆粒を持っていて、咬む、当たる等の外力で細胞が壊れて周囲組織内にばらまかれ、強いカユミを現します。こうした悪性腫瘍の場合には咬まない様に傷を保護しても、傷は一向に治る気配は見せません。
こうした腫瘍がその部位に存在するのかを、生検(バイオプシー)して確かめるのも必要です。病理検査で咬傷を起こす原因が発見できるかもしれません。
まず局所に何も病気が発見出来ないときは次ぎの行動療法が必要です。
リッキング症候群といって、ストレスから逃避するために自分の体の一部を執拗に舐めて皮膚炎を起こして来ます。これには抗うつ剤が有効です。
まず環境を見直しその行動が出始めた前後に何か変わった事がなかったか、きっかけとなるストレスを突き止め、取り除きます。
ストレスは各個体や環境によって異なりますが、社会化不足/環境の変化/騒音/人の赤ちゃんが産まれた/仲間が死んだ/相手にしてもらえなくなった/一人の時間が多くなった/葛藤/生活パターンの変化等他にも沢山あります。
わかればそのストレスを取り除き、安心できる場所作り/遊びや散歩を増やし、

エネルギーの消費/ご飯を与える際も1日与える量を小分けにし回数を増やし、コング等を使い食餌をするのも自ら努力しないと食べれないようにする/つまりこの子の生活を忙しくさせ足を齧っている暇なんて造らせないと言う事です。

投稿者 和男 さん からの返答

ご回答有り難うございます。
昨日病院を変えて診察してもらいました。
平成18に我が家にきて、現在まで生活パターンは変わっていません、かゆみ止めの薬剤をあたえると、1週間くらいで肉球の状態わ回復に向かいますが又かみ始めます。
昨日病院で1週間分の薬をいただいていますので、来週このアドバイスを医師に言ってみます。
本当に有り難うございました。

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