中津 賞 先生からの回答
マラセチアは健康な動物の皮膚面にも少数は寄生しています。カユミやフケ等のマラセチア症独特の症状を出す個体は、マラセチアの好む環境が皮膚にあるという事になります。従って投薬で症状が治まったからといって休薬しますと、すぐに再発します。
フケや耳あかははマラセチアが最も好む栄養源です。シャンプーも効果があります。
少なくとも7日に1回くらいは局所への塗布薬の使用を続ける事がこの皮膚病の再発防止に有効です。
他の健康な動物も体表にマラセチアを持っています。うつるという事ではなくて、増殖し易い環境に成ったいう様に考えて下さい。
2010/05/27 12:23 参考になった! 0
投稿者 ぱんまゆ さん からの返答
わかり易い回答ありがとうございました。気長に治していきたいと思います。他のワンコと遊ぶ機会が多いので安心しました。
2010/06/03 12:23
外耳炎
マラセチアと診断されました。手もはれているとの事。手はもともとよくなめていて痒がっていましたが、腫れているとは思いませんでした。他のワンコのオーナーさんに「手がパーしているね」といわれてもフレブルだから?と思っていました。フレブルの手は開き気味なのでしょうか?それともやはりマラセチアだからですか?今投薬中ですが症状が引いても水虫のようなものなので投薬は続けたほうがいいといわれました。必要でしょうか?この病気は他のワンコに移る可能性はありますか?