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「１３歳のオス犬」という点から考えて、膀胱・尿道結石を強く疑います。結石の場合、血尿や排尿困難（おしっこの姿勢をしてから排尿するまでに時間がかかる、おしっこの勢いが弱い）、頻尿（今までよりおしっこの回数が多い）・・・等の症状が見られます。小さな結石が尿道・陰茎内を通過する際に痛みが生じて、悲鳴をあげる・・・という症状も良く見られます。おしっこが出なくなった場合には、生命の危険があります。また、前立腺疾患においても排尿困難の症状は見られます。この場合、排便困難も同時に見られる事が多いですが・・・。３年前の睾丸腫瘍が良性だった・・・というのは病理検査の結果でしょうか？それとも執刀獣医師の判断でしょうか？どちらにしても、動物病院においてレントゲンと超音波画像検査をすれば判断できます。

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