井上 平太 先生からの回答
拝見する限りでは膿皮症(表在性化膿性皮膚炎)と思われます。
セフェム系抗生物質を3週間服用するのは標準的治療法です。
ただし、繰り返す時にはアトピー性や何らかのアレルギーが根底にある場合があります。
Ige抗体価を測定して避けるべき食材や環境がわかると防げる可能性もございます。
今はまだ蒸し暑いですが、秋深まると自然に再発しなくなることも多いものです。
お大事にしてください。
2024/10/06 00:10 参考になった! 0
投稿者 n209i さん からの返答
井上先生
お忙しいところ早速のご回答ありがとうございます。
やはりこれが標準治療でベターな治療法なのですね。
涼しくなって改善されることを祈りますが、うまくいかない時は抗体価検査も含めて検討、主治医に相談するようにいたします。参考になりました、ありがとうございました。
2024/10/06 08:08
皮膚疾患
もしお考えを拝借できるのであれば、お願いします。
現在1歳5ヶ月のカニヘンダックス男の子です。
小さい頃からよくカイカイしては、6月には外耳炎に頻繁になったりしていました。
先月よりひどく掻き、背中にもかさぶたのような湿疹がたくさんでき、顔や頭まわりにもブツブツができました。薬用シャンプーノルバサンで3-4日に1回シャンプーをし、セファクリアの抗生剤を本日で3週間服用しました。
そのおかげか背中の湿疹やフケのようなのはだいぶ綺麗になりました。しかし身体の内側(胸側)や脚の股関節付近お腹近辺、頭にはまたブツブツができています(写真)。原因究明の検査には、2、3週間結果がわからないとのことで、とりあえず想定されうる疾患に対する投薬治療中です。
見る限りノミはいませんが、ダニはこの季節多くなっている気がしており先日1匹顔についていましたので、今回シンパリカ10でノミダニ駆除をし、引き続き1週間セファクリアを服用予定です。
これでも改善されなければ詳細がわかる検査をお願いするつもりでおりますが、一言でアレルギーと言っても多種多様なものがあるでしょうし、あまり薬漬けにしたくない気持ちです。
今後の対処法として、体への負担も少なくより望ましい方法や改善方法がありましたらご教示頂きたくお願いします。