だいじょうぶ?マイペット

考えられる原因、治療法はないでしょうか?

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
兵庫県 / あるるさん

 
2005/11/15 15:13

長文になりますが、どうぞお許しください。

一年半ほど前に保護した子のため、実際の年齢は分かりません。
その時すでにFIV陽性、Felv陽性、口内炎がひどく、PCV 9というとてもひどい状態で保護しました。
しかし、その後、状態は悪いながらも、それなりに元気に機嫌良く暮らしてくれていました。

1ヶ月ほど前からでしょうか、尿の色が異常に黄色くなり、
10/30に病院へ診察に行きました。
そのころの状態としては、食欲があまりない(それは以前からです)程度で、
それほどひどい状態には見えませんでした。
その時の検査結果が以下のとおりでした。
 RBC 448, Hb 8.0, PCV 22%, MCH 17.9, MCV 54.7, MCHC 32.7, TP 9.2, HCT 24.5, PLT 6.6, WBC 7600, Seg 69, Lym 26, GlU 133, BUN 21.7, Cre 1.00, GPT 87, Alp 130, NH3 81, TBil 3.8, Alb 2.7, DBil 2.5, K 3.2
そして、脱水もしていたため、処方していただいたのは、抗生剤2種類と点滴でした。

5日後(11/4)に検査していただいたのですが、以下のような結果でした。
 RBC 408, Hb 7.6, PCV 20%, MCH 18.6, MCV 57.8, MCHC 32.2, TP 9.4, HCT 23.6, PLT 6.3, WBC 9800, Seg 76, Lym 24, GlU 100, BUN 15.2, Cre 0.83, GPT 101, Alp 163, NH3 32, TBil 4.4, DBil 3.6, K 3.5
その時、FIPの検査もしていただいたのですが、陽性でした(簡易キット使用)。
そして、徐々にDBilの値が悪くなり、黄疸も酷くなってきたため、3日ほど入院することになりました。
入院中の投薬は静脈点滴に抗生剤、ステロイド、インターフェロン(隔日)でした。
先生の診断としては『FIPでしょう』とのことでした。
腹水・胸膿などはたまっておらず、神経症状もありません。
病院へ来るまでは口内炎がひどかったですが、投薬をはじめてからはずいぶんと良くなっていました。

11/7に退院し、その後自宅で投薬し(皮下点滴、抗生剤、ステロイド、インターフェロン)、
11/9、11/13と検査をしてもらいましたら、状態は退院時とあまり変わりありませんでした。
(11/9からステロイドが減量となっています)
11/13の結果です。
 RBC 329, Hb 6.0, PCV 16%, MCH 18.2, MCV 59.0, MCHC 30.9, TP 7.8, HCT 19.4, PLT 7.4, WBC 17800, Seg 85, Lym 14, GlU 81, BUN 19.5, Cre 0.62, GPT 306, Alp 417, NH3 98, TBil 7.3, DBil 4.1
11/10ころからハナが少しでてきました。

しかし、11/14夜、様態が急に悪くなり、病院で検査をしたところ以下の結果でした。
 RBC 388, Hb 7.2, PCV 20%, MCH 18.6, MCV 54.4, MCHC 34.1, TP 8.2, HCT 21.1, PLT 6.5, WBC 33100, Seg 74, Lym 17, GlU 20, BUN 20.5, Cre 0.64, GPT 306, Alp 477, NH3 111, TBil 7.8, DBil 2.2, K 2.4
腹水が少しだけ溜まっているようです。
急激に低血糖をおこしていたため、入院し、
ブドウ糖とKを投与していただきました。
投与をはじめてすぐ、一度、元気を取り戻したようですが、
その後、またグッタリと横たわってしまったようで、
11/15朝の検査ではGluはまだ20台だったそうです。
もう少し高濃度のブドウ糖を投与してくださっています。

先生は、なぜ一日でこのような急激に低血糖をおこしたのか、
肝臓の値はそんなにひどい値でもないのに、
TBilが高くなり、DBilが高くなったり低くなったりするのか、
とても不思議な状態だとおっしゃいます。

この子は本当にFIPなのでしょうか?
もし、そうなら、どこまで苦しい治療を続けさせるのか迷ったりもしています。
この検査結果だけでははっきりとしたことは分からないとは思いますが、
『もしかしたら、これが原因かも』『こんな治療が有効かも』など思いつくことがあれば、
そして、飼い主として何をしてあげればよいのか、アドバイスをいただけないでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

FIPの可能性より、T-BILがここまで高くなるのは、ネコの場合、肝、胆道系の疾患(胆道閉塞など)のほうが強く考えられます。ちなみに、FIPの簡易キットは、私は知りませんでしたが、どんなものでしょうか?信頼性は高いのでしょうか?
ここでは血液検査の結果しか書いてありませんが、エコーやX線の結果も合わせて知りたいですね。

投稿者 あるる さん からの返答

早速のご返答ありがとうございます。
FIPの簡易キット、陰性か陽性か判断するもので、抗体価は計れません。しかし、信頼性は高いとのことです。
エコーやX線に関しては特に問題ありませんでしたので、あえて、記載しませんでした。
11/14のレントゲンにより少し腹水が溜まっている様子でしたが、それ以外は問題は見受けられませんでした。
胆管の閉塞でしたら、抗生剤によりDBliの数値も低くなるとお聞きしましたが、あまり結果はかわらなかったのですが、それでも、もう一度、そちらを疑ったほうがよいのでしょうか?

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