森 典夫 先生からの回答
ポッキーさんの場合、あまり軽はずみなことを、書けない状態です。 そうなると、抗癌剤や、放射線療法を受けてもらうことになります。 森。
2006/04/06 00:59 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
早速お答えいただき、ありがとうございました。麻酔が不可能で全身状態も衰弱しているので、長距離移動はやはり無理ですよね。麻酔なしで細胞診を行って、ステロイドや抗癌剤を使って寛解状態(食道の圧迫がやわらぎ、口から食べられる状態)に持っていくことはできないものか考えています。現在毎日通院して栄養点滴を受けています。物を食べることはまったくできず、ACE阻害剤の注射剤がなく経口投与ができないため、心臓の状態も悪化する一方です。しかし本人は食べたい意思があり吐きながら必死に食べようとています。その姿を見ているとなんとか圧迫を解いてやりたいと思うのです・・・。
2006/04/13 12:59
僧帽弁閉鎖不全症と悪性腫瘍を合併している高齢犬
今年2月中旬に僧帽弁閉鎖不全症と診断され、ACE阻害剤を服用していますが、3月末に右頸部に4センチ四方ほどのしこりがみられ、悪性の腫瘍を合併していることがわかりました。
かかりつけ獣医の診断では、大小多数の腫瘍が深部にまで点在しているとのこと。
かかりつけの動物病院では設備が不十分で、触診、レントゲン、血液検査などしかできず、十分な治療も望めません。
できるものなら、腫瘍の専門の先生に詳しい検査をして頂き、根治が不可能でも、本人が少しでも楽な余生を送ることができるものならば、相応の治療を受けさせたいと考えております。
しかし、近辺に腫瘍治療に対応できる医療機関がなく、腫瘍科のある動物病院までは、最も近くて車で2時間以上かかります。
現在は気管や食道が腫瘍で圧迫され、薬の内服も食事もほとんど不可能な状態で、通院による点滴(抗菌剤と栄養分)を毎日受けています。
ACE阻害剤の注射剤がないので投与ができず、心臓ケアはできていない状態です。
このような全身状態でも安全に長距離輸送させる手段はあるものでしょうか?やはり車による長距離移動には耐えられないでしょうか?長距離移動が必要な治療や検査はあきらめて、少しでも楽になるよう点滴などの処置を受けながら、家族と過ごす時間をできるだけ長くすることが、この場合は最善の選択肢なのでしょうか?
なにとぞよろしくお願い申し上げます。