子宮蓄膿症はホルモン介在性の子宮内膜過形成の続いて、子宮内へ細菌侵入があり、膿が貯留する病気です。
一般には6歳以上の発症を見ますが、若い年齢で発症することもあります。
治療は子宮卵巣摘出です、
内科的治療により、妊娠が可能なこともありますが、十分な治療と管理が必要です。
子宮卵巣がある限り、再発する可能性はあり、今回完治しても次回発情後に発症することもあります。必要な繁殖が終われば、早急に子宮卵巣摘出手術をすべきです。
診察していませんので、確かなことは言えませんが、3歳で、交配後3週間であれば、尿路感染症、膣炎、胚あるいは胎児の死亡などの可能性はないのでしょうか。
成書では、妊娠初期と子宮蓄膿症の区別は、レントゲンでは困難とされています。
2006/04/18 19:06 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご返答ありがとうございます。
質問があるのですが、白血球の数値が高くないのに子宮蓄膿症ということはありえますか?
獣医さん曰くレントゲンではっきり膿が見えるとのことでしたがもし妊娠初期なのであれば誤診ですよね。
レントゲンをとるということは胎児に影響あるんですよね?
また尿路感染症、膣炎、胚あるいは胎児の死亡と子宮蓄膿症の違いの見分け方はありますか?
もし子宮蓄膿症ではなくて子宮を摘出しなで済むのであればよいのですが。。。
この判断は大きいです。
2006/04/25 07:06
子宮蓄膿症
最近血混じりの膿が出て子宮蓄膿症と診断されました。
血液検査は正常でレントゲンに影があることから初期段階だそうです。食欲も元気もあります。
三週間前に初交配したのでそれが原因ではないかということ。
治療方法は子宮摘出か薬で治療するかといわれました。
出来ればまだ出産させたいという気持ちはあるのですが、薬物療法は犬に対してどのようなリスクがあるのでしょうか?
担当してくださった獣医さんは再発は殆どないとのことでしたが、
ネットで情報を引き出すと再発する可能性は高いという例もあったので心配です。