井上 平太 先生からの回答
心臓病の発作とてんかんの発作は明らかに異なりますが、気の動転した飼主のお話からでは判別できない事もございます。
重要なのは心臓が悪いのか悪くないのかです。例えば僧帽弁閉鎖不全などの心臓病の場合にはたとえ症状が無くとも発見した時点で投薬を開始する事が、発症年齢を遅らせられますし、飲み続ける事によって進行を抑制いたします。
ここにはレントゲン所見も心電図もありませんし聴診も出来ませんので、どちらの獣医師の診断が的確かは計り知れません。
2006/05/01 00:29 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お答えどうもありがとうございました。薬を飲み続けることのメリットがわかって、少し安心しました。今後も獣医さんと相談しながらやっていきたいと思います。
2006/05/08 12:29
遠藤 薫 先生からの回答
こんにちは。
発作と心臓病の因果関係は、ここではお答えできませんが、心疾患が無いと診断しているのに心臓の薬を飲み続けることは理解できません。
心疾患があるのかないのか、これが一番重要です。それぞれの先生が全く違う答えを出しているので、心臓の得意な先生に診察を受けられてください。
2006/05/01 08:06 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お答えどうもありがとうございました。もう一度心臓について詳しく診察をしてもらおうと思います。
2006/05/08 08:06
北森 隆士 先生からの回答
心臓原発性の発作は、発作時の心電図をとるしか確定診断はできません。つまり、ホルター心電計を24時間装着して確認する必要があります。ちなみに心臓が原因の発作は、失神することが多いです。
通常時の心電図検査では、一応心肥大は確認できますが、聴診の雑音、レントゲン、心臓エコーが心臓肥大、および慢性心不全の確定の決めてとなります。
2006/05/01 13:30 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
お答えどうもありがとうございました。発作時ではありませんが心電図を2回とり、心臓肥大していたさくらの親の兄弟のレントゲンと見比べたので、肥大はやっぱりなかったのでしょうか。エコーはとっていないので、また詳しく診察してもらおうと思います。
2006/05/08 01:30
心臓病の薬について
9歳になる愛犬が2か月前くらいから発作を起こすようになったので心臓病の薬を飲むようになりました。かかりつけの病院とは違う病院で胸を手で触りながら心拍数を測り、レントゲンを撮って(肥大してると言われました)6段階のうち4段階で重症だと診断されたのです。今まで病気には縁がなかった子なのでいきなり心臓病だと言われ大変ショックでした。だから納得がいかず最近になり、かかりつけの病院で詳しく診察してもらったところ心臓病じゃなく、てんかんだろうと言われました。心臓肥大はなく、心電図でも正常範囲だったのです。でも心臓病の薬は止めてはいけないと言われました。犬の心臓病について色々調べたら心臓病の薬は止めてしまうと不幸な結果を招くことがあると書いてありました。心臓は悪くないのにどうして飲みつづけなくてはいけないんでしょうか?そして、飲みつづけても大丈夫なのでしょうか?