中津 賞 先生からの回答
GPT165、ALP719は加齢による肝硬変の始まりとも考えられます。11歳ですとこれくらいの数値の犬もいます。元気にしているのなら,特に急いで濃厚な治療する必要はないと思います。グルタチオン系の薬物を続けると次第に数値が下がる犬もいます。主治医の先生とよくご相談ください。慢性的ないろいろの病気、例えば心臓弁膜症や肝硬変は歯石が付着して起こる歯周病が遠い原因であることが多いです。口臭があるときは歯石を除去して,歯周病を治療してもらってください。その後は毎日の歯磨きも大切で,全身の健康維持には、歯の健康が欠かせませんので留意してください。
2006/07/06 09:38 参考になった! 0
投稿者 せつこ さん からの返答
ありがとうございます。歯石除去は毎年10月頃にしておりますが、歯石がつきやすい体質の上、歯を触らせるのを嫌がるため、どうしても麻酔をかけてと言うことになってしまいます。家でのケアは出来ません。
とりあえず、ホルモン検査を今週お願いしました。それで様子を見て、今後の対応を考えてみます。
お礼が遅くなりすみませんでした。
少し気が楽になりました。
本当にありがとうございました。
2006/07/13 09:38
ALP
4月に歯茎に白い異物を見つけ、最近お散歩友達の間で人気の獣医さんに診察に行きました。この腫瘤は線維性エプリスだという事が組織検査の結果わかったのですが、その際、生まれてから大病を患った事が無かったから一度も血液検査などしたことがなかったので、ついでにお願いして検査をして頂きました。
4月の時点でGPT165、ALP719だったので、SW143とTwUSを各1錠1ヶ月投与し、1ヶ月後の再検査でGPT105、ALP706になりましたが、同じ薬をさらに1ヶ月投与、6月の検査ではGPTは下がっているものの、ALPは相変わらず700台をキープだったので、薬の効果を期待できないので、ALPのどこが悪いのかを特定するための検査(まずはホルモン注射で変化を診てから)をどうしますか?というお話でした。
他に参考値を超えてHに*が付いてたのは、リパーゼ、尿素窒素、中性脂肪、総胆汁酸ですが、総胆汁酸は上昇してますが、それ以外は下降しています。
本人は、元気満々まだまだやる気十分な状態です。
このまま、次々といろんな検査を進めていくべきなのでしょうか?
それとも、他に何か有効な治療法はあるのでしょうか?
他の獣医さんにも相談してみた方がいいのでしょうか?