だいじょうぶ?マイペット

何回かの治療で口が開けれないようです

質問カテゴリ:
歯・舌・口の異常

対象ペット:
/ ジャーマンシェパードドッグ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
千葉県 / よっしーーさん

 
2006/07/13 01:30

不幸な出来事で 愛犬の前足をバールで叩かれて骨折したのですが
よくお世話になってる病院で診てもらって手術しました
重症で何回もギブスを巻いては外して治療の連続で今回5回目に
なってのですが ギブスを外すのに犬が怖がって暴れるので
毎回鎮静剤と麻酔を注射してまして 先々週の5回目の治療日を境に
犬の口が開けなくなってしまい 10日経って今に至ってますが先生に
状態を話して甲状腺ホルモンの薬を与えたのですが あまり効果なく
食べるのも口が5ミリ~1センチくらいしか開かなく口を押さえつけて
食べてる状態です 昨日先生に相談したのですが
こういう例がないと言われますし原因を調べてくれていると思いますが
飼い主としては このまま口が開かない状態になってしまうのか?
すごく心配で このように麻酔などで
口が開かなくなるのでしょうか?
薬の成分が残留して抜けてないのでしょうか?
あと その日を境にすごく気になったのがデコや顔の周りの筋肉が
すごく落ちたことで 筋肉にも異常が出てるようなんですが
息も口が開かないせいで辛そうです
見ててかわいそうで こういう症状の例がありましたら
お話きかせてもらえないでしょうか?

好酸球性筋炎といって主に若いジャーマンシェパードがかかり、血液中の好酸球が増加することと、咀嚼に関係する筋肉群が自己免疫性に冒される病気の可能性が高いです。
1両側性に頭の横の筋肉が腫れ、キツネ様の顔つきと眼球突出が現れます。
2この時痛みがありますと開口が不十分になります。
32~3週間この状態が続き、あるいは何回かその後激しく腫れます。この時は開口が困難で、固形物と飲水が困難になります。
4やがてこれらの筋群は薄くなって頭骸骨が妙に目立ってきます。この頃は再び開口が可能となって、正常な状態に戻ります。
5中には四肢の運動にも障害を起こし、跛行や歩行を嫌い、ついには起立不能になることもあります。
6急性期(筋肉が腫れている時期)に副腎皮質ホルモンを中心とした積極療法で軽快するのが普通です。
開口困難の時期は経鼻カテーテルを胃まで設置して、流動食を与えて栄養を保持します。
すぐに治療を始めてもらってください。

投稿者 よっしーー さん からの返答

衛藤先生 お答えいただき
ありがとうございます
先生の言われた症状の経過がジョンの症状
と まったく同じでした
診てもらっています先生にこの病気の資料を
見てもらい すぐに治療を始めてもらいます
ここ ずっーと苦しんでいるジョンのことで
不安で暗い日が続いていたのですが
すごく貴重なことを教えていただき
衛藤先生厚くお礼申し上げます 
ありがとうございました。

元気になってもらい 早くみんなで散歩に
出かけてみたいです。

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