是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、sirius_0911さん
今回のお話のように、年を取ってくると猫にも「認知障害」の問題が出てきます。
やはり、今までは問題なく帰ってきていた家なのに、突然家の方向がわからなくなったりすることは、よくあるようです。
今回、同じようなお家が並んでいたということで、さらにとらちゃんが混乱してしまったのでしょうね。
ちょっとつらい話になりますが、今後「認知障害」がすすむとお出かけした後、お家に戻ってこれなくなる可能性も出てきます。
できれば、お家から出さないようにしていただくのが一番なのですが、今までの習慣もあるので、室内飼いに切り替えるのも難しいかもしれません。そこで、万が一に備えて、迷子札だけでもきちんと用意して、電話や、名前を記入しておいていただけるでしょうか。
迷子になって帰る場所を間違えたとしても、それらの情報があれば、sirius_0911さんも安心だと思います。
もちろん、外に出さないことが習慣付けられるとそれに越したことは無いのですが……
何かの参考になれば幸いです。
どうぞお大事になさってください
2007/04/02 00:57 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
是松先生
はじめまして。回答をいただいたsirius_0911です。ありがとうございます。
そうですね、迷子札を探しておきます。
2007/04/09 12:57
散歩から帰ろうとして隣のベランダに
はじめまして。家はアパートで、一階に同じ部屋が二つ隣りあわせの
片方に住んでいます。
どちらもベランダの外にエアコンの室外機があり、お散歩から帰るときにそれを踏み台にしてベランダから帰ってきていました。
共働きなので、お散歩は週末のみです。
先週、呼び声がするので探すとなんと、隣のうちのベランダに入りその部屋に呼びかけていました。
お隣に断り、なんとかベランダの外にジャンプさせて連れ帰りました。その時は、なにかの緊急避難だと思いました。
ところが今日も隣に入り込み、隣に呼びかけていました。
家のベランダから呼びかけたところ、違っていることに気がつきましたが、それでも入れてもらおうとして呼んでいました。
お気に入りのおもちゃで釣り、端につんであった何かの台からジャンプさせて連れ帰ったのですが、これは「ぼけ」の始まりでしょうか。