松倉 源太郎 先生からの回答
こんにちは。なぜ、この年齢で片方の肺がつぶれてしまったのかはわかりませんが、やはり先天的、あかちゃんの時の激しい肺炎などが原因として考えられると思います。
しかしその前に、現在本当に肺炎などを起こしていないのかを確認しておいたほうが良いと思います。現在でも咳をしているとのことですが、現在の肺炎などがあった場合には、どんどん具合が悪くなってしまうこともあるからです。
また今後についてですが、例えば肺ガンの犬などでは、肺の半分近くを摘出してしまう治療を行います。それでも、生活はできますので、この子の場合にも現在の症状が無くなるようであれば、ほぼ普通の生活ができるようになると思います。しかし、通常の生活以上に飛んだりはねたりすることは、もしかすると苦しくなってしまうかもしれません。本人の様子によって判断していくしかないと思います。また、寿命についてはなんともいえませんが、例えば肺ガンなどに今後かかっても、摘出することができないと思います。また、その他の手術などにどの程度影響するかは、現段階ではなんともいえないと思います。それでは。
2007/05/14 11:00 参考になった! 1
投稿者 さん からの返答
お礼が遅れてしまい本当に申し訳ありませんでした。私自身がパニック障害と自律神経をやられてしまい、やっとすこしづつパソコンに向かう事が出来ました。
将来の肺がんの心配もあるので、家族で相談し、父は禁煙しました。出来るだけきれいな空気を吸わせてあげたいと思い、いろいろ試行錯誤しているところです。
あれから咳をする事はほとんどなくなり、自分で調節しながら元気に遊んでいます。
ありがとうございました。
またよろしくお願い致します。
2007/05/21 11:00
肺が片方つぶれてうて機能していないと診断されました。
生後6ヶ月の時に、ペットショップで購入しました。
はじめは軽い咳のようなものが2~3回続き、痰を出すように「カッ」と
喉を鳴らすとすぐ落ち着く咳です。
気になったので飼い始めてすぐ病院に行き診てもらいました。心臓の音も
呼吸の音も異常ないし、すぐに治って苦しくないようなら心配ないとの事でした。
しかし、最近また咳をするようになったので今日(5月7日)また診察していただきました。
レントゲンを撮って見てみると、左の肺がつぶれていて殆ど機能していなく、心臓が本来の場所より片寄っていました。
写真を見る限りでは、先天的なものでもう片方はとても綺麗な肺でしっかり機能しているので、日常生活に支障はなく、走らせても遊ばせても大丈夫だけど、咳をした時や苦しそうな時は休ませてあげるしかないとのことでした。ほかの健康はわんちゃんより咳が出易く、痰が出易い症状だとのことでした。体重は3.5キロです。
いつも走り回っていてお出かけが大好きな子なので、今まで通りの生活をさせてあげたいのですが、本当に大丈夫なのでしょうか?
何か気をつけたり、治療して改善したりという事はできないのでしょうか?
それと、肺が片方だと寿命はどのくらいになるのでしょうか?
とても心配で不安です。よろしくお願い致します。