是松 壮一郎 先生からの回答
こんにちは、エオさん。
産まれて間も無く天に召された仔犬のこと、大変悲しい思いをされた事と思います。
診察もしていない立場で、その仔犬がどういう状況だったのか、その当時の獣医師がなぜあと数日様子を見てくれと言う判断を下したのかはわかりませんが、可能性としては、鎖肛(肛門が閉じているまたは狭窄という先天的な奇形)や直腸狭窄があったのかもしれませんね。
これらの疾患については救える場合もありますが、場合によっては手術も不適応となる場合があります。しかしながらそれらの判断は診察してみないとわかりません。
「連れてきても同じ」という言葉の真意はわかりかねますが、それでも飼主さんが異常を感じられたのなら今後は診察を受けてみてくださいね。どうぞよろしくお願いします。
すこしでも参考になれば幸いです。
2009/09/04 11:29 参考になった! 0
投稿者 エオ さん からの返答
是松先生、ご回答ありがとうございます。
診察してもらえなかったのはやはり心残りですが、知る事で少しすっきり致しました。
当時の先生は難しそうだと思ったのでしょうね。今でも思い出しては胸が痛みますが私も行動力不足だったと反省しています。
またよろしくお願いいたします。
2009/09/11 11:29
便が出ない
もう死んでしまったのですが、可能性だけでも知りたくて質問させていただきます。
うちの子が以前(5年ほど前)赤ちゃんを3匹産んだのですが、目も開きヨチヨチ歩き始めた頃に、そのうちの1匹(♀)が「ウーンウーン」と排便の姿勢を取りながら踏ん張り始めました。
排便の時に声を出すのが珍しく、最初は可愛いと思いながら見てたのですが全く便が出ませんでした。
そのうち茶色の汁が2滴程出て、これは異常だと思い病院に電話をしましたが、連れてきても同じだから数日様子を見てくれとの事でした。
とても辛そうで何かしてやれないかと思い、本に書いてた綿棒にオイルを付けて肛門に刺してみるという方法も試しましたがダメで、翌日には冷たくなっていました。
病院側の連れてきても同じという言葉が、今でも引っかかっています。
離島で当時は1件しか病院もなく、他に方法がありませんでした。
本当に救えなかったのでしょうか。
どんな病気の可能性があったのかだけでも知りたいです。
どうかよろしくお願いします。