だいじょうぶ?マイペット

コルヒチン過剰投与について

対象ペット:
/ プードル / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / 麻美依さん (この方の過去の質問 2件)

 
2010/05/10 09:51

よろしくお願いいたします。。
3月に門脈シャントの疑いあり!ということで
(総胆汁酸が100を上回っていました)
肝臓の大きさは半分程度に委縮していました
ある大学病院にて
シャントがあればシャント手術
無ければ肝バイオプシーをするということで踏み切りました
結果シャントは無く、肝臓の繊維化がはじまっており、門脈も低形成とのことで
コルヒチンを処方されましたが、
分量ミスがあり、通常の5倍投与されました。
そのことは大学病院も非をみとめてくださり、アフターケアも只今していただいておりますが、
肝臓、腎臓等に後遺症はないようです。
ただ、元々黒い出血便をする子でしたが
大腸だけは丈夫だったようでカリカリの便でした。。
我が家に来て一度も下痢はなく、軟便すらないような子でしたが
この分量ミスにより、
かなり消化器にダメージを受けたようです。。

現在ほぼ、元気なのですが、
整腸剤を切るとどうしても軟便(酷くはないのですが)になってしまいます。
かかりつけ医も大学病院の医師もいづれは元通り治るとはおっしゃいますが、病気程の程度ではないにしろ、軟便体質と言う程度の後遺症はのこりはしないか?不安です。元々はシーツに便がついたりしたことのないほどの良い便でしたので
何とか元通りになってくれないと納得できないのと
肝臓では繊維化が始まっており早く正常量のコルヒチンをスタートさせたいのに出来ない状態です。。
整腸剤を飲ませ続ければ便は良くなるのでその状態でコルヒチンを始めた方が良いのか?
整腸剤のお世話にならないようにまで待った方が良いのか?
非常に迷っています。。
大元の肝臓の病気の治療が遅れていると言う事は
人間の1か月と犬にとっての1か月は違うと思いますのでとても心配です。。
ご回答をよろしくお願いいたします。

消化管内で蛋白質を分解した際に、大量のアンモニアが発生して、消化管から門脈に入り、肝臓でこのアンモニアは中和され、無害のものになります。血中アンモニア濃度(正常値は最大100μg/dl以下)、血中総胆汁酸濃度の上昇、レントゲン写真による小肝症の確認、肝性脳症の存在が有れば、門脈シャントを疑います。こうした条件は全て揃っていたのでしょうか。肝の繊維症の治療としてはコルヒチンも選択されます。胆汁酸しか数値が示されていませんが、アンモニアの数値が高い時は門脈シャントの内科療法の継続が勧められます。

投稿者 麻美依 さん からの返答

回答ありがとうございます。。

超音波とレントゲン検査の結果肝臓が小さい事がわかりました。血中アンモニアは高くありませんでした総胆汁酸に関しては3度計りましたが高かったです。結果、大学病院で受診し、
門脈シャントであるかないかはCT検査で映らなかった場合無いとは断言できない、肝臓のなにがしかの病気が潜んでいる可能性があるので肝バイオプシーする際、開腹した方が的確な対応と検査ができるので
CT検査を省略し、回復手術をし、シャントがあればシャントの手術をそのまま続行!シャントが無ければ、肝バイオプシーをして閉じるという段取りで手術しました。
結果シャントはありませんでしたが、肝臓小葉の委縮が存在する。門脈域は繊維化が始まっており低形成であるとのことで肝臓の細胞の異常がわかりました。。
問題はそのことではなく、術後コルヒチンの分量を間違えられてしまい、5倍量でしたので酷い中毒症状になってしまいました。その事のアフターケアに関しては大学病院側と話し合い、元に戻るまではあちらの負担で治療を受けています。
今回の分量ミスによって肝臓治療が遅れています。。
ほぼ、元に戻ったとはいえ、大腸の方に多少の後遺症(軟便をする)と言う事が病的でないにしろ残ってしまった場合、元の体質に戻ったとは言えません。。
その事を明確にしないうちにコルヒチンを投与した場合、コルヒチン自体が正常量であっても消化器系への副作用があるとされていますので、軟便が長引いた場合、
過剰投与によるものか?その後の正常量投与の副作用か?線引きが難しくなると思います。
もし、うちの子が元々軟便体質であれば
迷いなく整腸剤を飲ませながらもコルヒチン治療をしたいところですが、元々が便が緩む事の無かった子です。
コルヒチン過剰投与で初めて下痢をし、中々良い便が安定しなくなった為に
整腸剤を大学病院のアフターケアで無料で投与し、コルヒチンを実費で投与し。。。となると
今後どこまでがアフターケアで。。。となるか?
もし、軟便体質が残った際、きわどい話し合いになりそうで不安です。。
きっちり大腸が元通りになるか?となるとその見極めは私は軟便をしなくなること!と思っていますが、その為には更に時間がかかりそうです。。。
大学病院側は整腸剤はずっと飲んでも体に悪い薬ではないとおっしゃいますが、では元通りに戻ったかどうかが?のまま、生涯整腸剤をアフターケアでとはいきませんので
同時進行でコルヒチンを正常量で再スタートさせた場合で、軟便を引きずってしまった場合、非常に困ることになります。。。
どうしたら良いでしょうか?

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