だいじょうぶ?マイペット

FIP抗体価100とは

質問カテゴリ:
手・足の異常

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / bebe4pmさん

 
2015/01/06 22:37

4歳5ヶ月になるmixの女のコcocoの体調のことでご相談させていただけましたら大変有難く、書き込ませていただきます。

長文になってしまい、申し訳ございません。

お忙しいところ質問させていただき、大変恐れ入りますが、どなたか先生のお力をお貸しいただけませんでしょうか?
どうぞよろしくお願い申し上げます。

昨年11月中旬に突然、後ろ肢がよろけるようになり、現在、通院中です。

今日、掛かり付けの先生から抗体価検査の結果を伺い、
「かなり黒に近いグレー」とのことで、現在いろいろなサイト・本を読んだりして調べておりますが、
どう判断していいのか
今後どうしてあげたらいいのか
まだ気持ちの整理がつかない状態です。

先生も、こちらを気遣ってか、はっきりとはおっしゃらなかったので、まずどう考えたらいいのかわからず、戸惑っております。

(※FIP抗体価については、本日1月6日、掛かり付けの先生よりお電話にてご連絡いただいたばかりで、
他のデータなどはまだいただけておりません。
過去の検査データばかりで、全く意味のないもので申し訳ございません)

※2013年10月の時点と
2014年4月の時点での検査結果も念のため書かせていただきますので、もしよろしければ、ご覧いただけましたら幸いに存じます。

【お伺い】

○FIP抗体価の数値のみでは即FIP発症とは言えないとは存じますが、
下に書かせていただきました検査結果の血中総蛋白量・グロブリンの値と照らして、
「FIP抗体価100」とは、どう捉えればいいのでしょうか?

○もしFIPを発症していたら、対症療法とQOLを高めるということになるかと伺っておりますが、
他に何かしてあげられることはありませんでしょうか?

【cocoの状態】

○現在:推定4歳5ヶ月
(mix / ♀ / 体長:約47cm 体重:約7kg)

【2014年12月28日実施の検査結果】
・FeLV:陰性
・FIV:陰性
・FIP抗体価:100


○まだ生後1ヶ月~1か月半くらいの頃、我が家の庭に真夜中にたった1匹、投げ込まれるように捨てられて、やってきた子です

大声で鳴いていたので、すぐに飛び起き、その場で保護しました

○保護後、完全室内飼育です


【主な症状】

(1)2013年11月3日~(当時:推定3歳半)

・頭のふらつき
・眼振
・癲癇のような朦朧とした顔つき
・右手・右足の硬直
・首が後ろ(背中側)へ反って行ってしまう
という症状で 現在の掛かり付け病院(都内)に通院

※30分以上の発作が1日に数回断続的に起こる
重積発作が数日あり、
・点滴:補液(水分補給)
・点滴:ステロイド剤

※処方薬(ステロイド剤)で同年12月には発作が見られなくなる
→徐々にステロイド剤を減薬し、翌2014年2月に断薬

【2013年11月3日の血液検査結果】

・NH3:37mg/dl
・BUN:18.8mg/dl
・CRE:0.9mg/dl
・GPT/ALT:54U/l
・GOT/AST:31U/l
・ALP:73U/l
・ALB:3.8g/dl
・TP:7.7g/dl
・GLU:216mg/dl
・Ca:10.2mg/dl
・Na:149mEq/L
・K:3.2mEq/L
・Cl:119mEq/L
・WBC:60 10の2乗/μl
・RBC:916 10の4乗/μl
・HGB:16.0g/dl
・HCT:46.0%
・PLT:22.2 10の4乗/μl

(2)2014年4月
・再び、上記と同様の発作
(重積というほどではない)

※2014年3月:もともとcocoと一緒に住んでいた実家に引っ越し
→2014年4月~11月:実家近くの動物病院(埼玉県)を掛かり付け医としていました
(処方薬:毎月 エクゼグラン100mg×1ヶ月分処方)

→初診以来、cocoを診察することなく、受付の女性に
「薬だけ出しますので、薬だけ取りに来て下さい」と言われ続けて、診ていただけなかった

→不信感を抱いたため、11月中旬の後ろ肢の様子がおかしくなった時点で
再び元の掛かり付け病院(都内)に連れて行きました

【2014年4月12日血液検査結果】

・GLU:195mg/dL
・BUN:22mg/dL
・CREA:1.2mg/dL
・BUN/CREA:18
・CA:9.5mg/dL
・TP:9.4g/dL
・ALB:3.9g/dL
・GLOB:5.5g/dL
・ALB/GLOB:0.7
・ALT:93U/L
・AST:163U/L
・ALKP:20U/L
・TBIL:0.7mg/dL
・CHOL:118mg/dL
・NH3:28μmol/L
・CK:361U/L
・Na:166mmol/L
・K:3.8mmpl/L
・Cl:119mmol/L

・RBC(10の6乗/μl):10.55
・PCV(%):47
・Hb(g/dl):17.1
・MCV(fl):51.7
・MCHC(%):31.4
・WBC(/μl):7600
・TP(g/dl):9.6
・II:<5
・Plate(10の3乗/μl):348


(3)2014年11月中旬(当時:推定4歳3ヶ月)

・2013年の発作のような症状:
11月中旬の夕方、1度だけ10秒ほど、ごく軽い発作らしきものがあった

・その数日後の朝、いきなり後ろ肢が力が入らないような様子でよろけるようになった
・歩こうとすると、腰がぐらついてうまく歩けない
・横転する時もある
・おしっこをする姿勢を保持するのも苦労していた時期も
→今は横転したり横臥したりすることなく、介添えなしで上手におしっこできるようになりました

・特に、ゆっくり歩く時に、腰が砕けるように歩行困難になっている

・速足や走る時には後ろ肢もよろけることなく、前足の力によるものか、力強く進めています
・興奮したり驚いたり、いらいらしている時には、前と同じように、しっぽを振ったり膨らめたりできる

・眼振・顔の撫薰フ変化・四肢の硬直等は11月中旬の夕方、1度あっただけで
今回の症状では全く見られない

・食欲はある
・被毛に艶はある
・先月末から右目に目やにが出ている
・目に力はあり、概ね撫薰ヘ豊か。元気はある

・便秘
※普段から2~5日に1度の排便でした
※病院へ行くと恐怖で魔黷トしまい、
(避妊手術をしていただいた時を境に、病院で先生方に必死に抵抗するになってしまいました)
今回の通院では糞尿を大量に漏らしてしまい、それが自分でも相当ショックだったようで、おトイレを我慢するようになっています
→12/28から9日間、出ていません)

・尿:1日2回(~12/28)→1日3~4回(12/28~)

※12月28日の通院時に糞尿をしてしまってから、
尿の量は少なくなり、排尿の回数は多くなった
現在:1日3~4回
(通院以来、便を出していないので出そうと思っておトイレに行っても、出し渋りで出ないので、代わりにおしっこが出ているのでは?と思っています)

・お腹がぷっくり膨らんでしまっています
(便秘のせいなのかも知れませんが、年末からぷっくりしてしまっています)
ややぽっちゃりなので、しこりやリンパの腫れ等は確認できませんでした。(腹水ではないかと心配です)

○○○○○

今日の電話でのお話では
・FIPか
・FIP発症にしては、発症と見られる2013年から経過がゆっくり過ぎることから、特発性の神経の病気かも知れない
とのことでした。

(ただ、頭のふらつき等がないことから、2013年の癲癇様の症状とは違い、2014年11月頃に新たに別の病気を発症した可能性もあるのかな、と思いましたが、
お伺いするのは厚かましい気がしてそのままにしてしまいました)

○○○○○

私事ですし、こういうことは自分でどうにかしなければいけないのですが…
数年前、家族として18年間、一緒に暮らしていた先代の愛猫を近所の子供たちに虐殺されました。
(家人がうっかり外に出してしまったそうです)

まだ死を受け入れることができず、
この子もまた苦しんで亡くしてしまうのではないかと思うと耐えられそうもありません…

もしFIPであれば、心の準備と何かしてあげられることがあればと思い、居ても立ってもいられず、ご相談させていただきました。

長文、申し訳ございません。
もしよろしければ、お力をお貸しいただけましたら大変有難く、よろしくお願い申し上げます。

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