玉井 康教 先生からの回答
投稿者 さん からの返答
玉井先生お返事有難うございました。グレードを知っておく事が重要そして同じ術部位での再発もある事などとても勉強になりました。
2005/11/22 09:21
植田 成利 先生からの回答
手術時に転移の確認、骨髄検査をしているならお薬による副作用が臨床症状によりないと判断してのことだと思いますので触診だけでよいでしょう。今後のフォローとしては超音波に肝、脾臓の検査、血液生化学、塗抹検査を6ヶ月ごとに実施されるのが良いでしょう。体表部、リンパ節を触る習慣をつけて異常があればすぐに病院へ行ってください。
2005/11/15 10:45 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
植田先生お返事有難うございました。超音波などもいずれお願いしようとおもいます。それに表面にできるものにおいてはやはり飼い主がいかにスキンシップをはかり早期発見できるかですね!
2005/11/22 10:45
伊東 彰仁 先生からの回答
特に方法として悪いとは思いません。血液中に肥満細胞が出るようだと、予後不良です。通常、前回の手術周辺に再発すると思います。そうですね、念を入れておくならば、血液の抗酸球数値なども測っておくのも良いかもしれません。うちの経験では、取りきれて再発も見られないものと、どんなにがんばっても、次々に出てしまうものがあるようです。手術をやっている人間が同じでも、必ずしも再発は一定ではありません。肥満細胞種の単発では、したの筋層を筋膜筋肉まで、炎症反応域周辺3cm取れば、OKです。が、それでも再発するのはありますよ。
2005/11/15 12:35 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
伊東先生お返事有難うございました。そうですね肥満細胞腫は再発する率が高いので獣医さんを悩ませる厄介な疾患だと聞くことがあります。前向きにそして早期発見に努めていきます。
2005/11/22 12:35
橋本 祥男 先生からの回答
血液中に肥満細胞が見られるようですと、
末期的状態です。
そうなると一般的に状態の悪化や、
腫瘍の多発が見られます。
体のどこかに転移したかもしれない肥満細胞を
探し出す方法は無いと思います。
体表のどこかに腫瘍の再発が無いかをチェックする事が、
一般的に行われる事でしょう。
なにか症状が有るのでなければ、
現在の検診内容で十分と思います。
2005/11/15 12:43 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
橋本先生お返事有難うございました。前はしょっちゅう嘔吐や下痢があり心配でしたが手術後の方が返ってそれらの症状が一切なくなり今の方が元気なのです。体表だけでなく症状もしっかり観察していきます。
2005/11/22 12:43
肥満細胞腫について
今年6月、前胸部に3mm大の肥満細胞腫(1つ)が見つかり即、摘出術を受けました。グレードなどについては聞いていないのですが転移はなく取りきれて骨髄の方も大丈夫との事でした。術後2ヶ月はプレドニンとタガメットを服用し現在は何も飲んでおりません。2ヶ月置きに検診をと言われたのですが前胸部を触れるのみなのです。素人考えですが採血などもないと大丈夫かしら?と思ってしまうのです。今回の質問としまして、肥満細胞腫術後の検診もしくはフォローはどういった事をして頂く良いのでしょうか?