伊東 彰仁 先生からの回答
両目に病変があるのでしょうか?
診察で、涙管が詰まっているのを確認できていますか?これは簡単な検査で確定できます。(蛍光色素を目に入れて、鼻に抜けるか調べるだけです)
もし詰まっていれば、全身麻酔下で、涙管を通してあげれば治ります。
ただうちの経験では、1~数ヶ月で、同じところで詰まってしまうことがほとんどです。
むしろ、涙焼けを清潔に保つことの方が大切なようです。
2006/01/02 16:07 参考になった! 0
投稿者 mao さん からの返答
初めまして、お忙しい中回答くださいましてありがとうございました。先日、違う病院に行ってきました。先生の説明では、両目の涙の理由は片方は、奇形によるまぶたの破損、もう一方は、風邪をひいたときの結膜炎の対応が遅かったための後遺症で、まぶたが波打っているそうです。なので、涙管が詰まっているというものではないそうです。一生目薬が必要になってきますがハッキリした答えがわかってよかったと思っています。いろいろありがとうございました。
2006/01/09 04:07
風邪が原因により涙管が詰ったとすると、ヘルペスウイルス感染による涙点あるいは涙小管が閉塞したと言うことでしょう。
閉塞の治療は涙管の洗浄を行うことになります、おとなしい子であれば局所麻酔でできますが、多くの子では沈静あるいは全身麻酔が必要になります。
飼主さんが気にされるほどに動物は気にしていないことが多いですが、流涙による毛の着色、皮膚のただれなどの対処をいかにするかだと思います。
程度によりますが、目の周りの清潔化、抗生剤の投与などが必要でしょう。いろいろな薬剤がありますので、主治医の先生にご相談ください。
2006/01/02 19:50 参考になった! 0
投稿者 mao さん からの返答
お忙しい中、適切な回答ありがとうございました。新しい病院へ行ってきました。涙管が詰まっているのではないことが分かりました。先生のおっしゃるとおりこれからは点眼を中心にちりょうすることとなりました。ありがとうございました。
2006/01/09 07:50
橋本 祥男 先生からの回答
鼻涙管の閉塞という事だと思いますが、
鼻涙管の洗浄に3ヶ月ほどかけたという事で、よろしいでしょうか?
治療の内容がわからないと、
他に方法があるのかどうかコメントし難いと思いますよ。
鼻涙管洗浄がまだでしたら、それを実施してみてはいかがでしょう。
閉塞を改善できないのでしたら、
若干、涙液量を抑制する点眼が有るので、
それで、少しは涙の量を調節できると思います。
涙液が減れば、現在のケアも少なくて済むのではないでしょうか。
2006/01/03 13:59 参考になった! 0
投稿者 mao さん からの返答
お忙しい中、御回答ありがとうございました。以前の病院では涙管が詰まっているのでということで治療を目薬中心にしてきました。そこでも、鼻涙管洗浄の話がでたのですが先生がしても改善されないと思うということでしませんでした。
今回違う病院に行って全く違うことを聞かされて少し戸惑っていますが、点眼中心に治療を続けることになりました。
コメントありがとうごじました。
2006/01/10 01:59
涙
はじめまして、目の涙について質問させていただきます。
この子が我が家に来て、すぐに風邪をひき、その治療をしていたのですが、その時に涙管が詰まってしまい、一緒に治療を3ヶ月ほどしていたのですが、「治らない」と獣医さんに告げられてからは通院していません。しかし、涙はいつも流れていて最近は、その周りの毛が抜け始めてきました。気がついては、目の周りを拭いているのですが、水ではなかなかふき取れないようで、いつも粉を噴いたようになっています。
見るに忍びないのでなにかしてあげたいのですが、病院ジプシーのようになってはいけないとも思っています。
この病気の治療方法は本当にないのかということと、ないのであれば、目の周りのケアの仕方を教えていただきたいと思います。宜しくお願いします。