だいじょうぶ?マイペット

ケージでの生活が長びくのが心配です

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 2件)

 
2006/01/05 11:42

こんにちは。先月、猫エイズキャリアの野良の母猫のことでご相談したものです。
入院していた母猫は体力が回復し、昨年12月27日に退院、わが家に連れてきました。仔猫が猫エイズ陰性なので、完全隔離し、母猫は私の部屋のケージの中で現在暮らしています。
母猫は野良の時にはまったくといっていいほど鳴かない猫でしたが、連れてきたその日から、キュンキュン、時にはミャーと鳴くようになり驚いています。
ケージの生活ができるかとても不安でしたが、入った途端に2階のベッドに上がり、トイレもきちんとし、食欲もとても旺盛でひと安心したところです。
人間に触られたことがなく(入院以外は)、ケージから出すことができません。食事以外はほとんどベッドに入っており、このままでは運動不足になってしまうのではととても不安です。
とても落ち着いた猫で、鼻汁がかなり出ているのでケージの外からティッシュペーパーを巻きつけたものでとってやろうとすると、時々はさわらせてくれます。恐がる様子もなく、困ったな、っといった顔して、よける程度です。
いずれは、なでさせたり、手から食べるようになると思っておりますが、ケージ生活が長引くと、猫の健康にも影響あるのではと、焦ってしまいます。アドバイスをいただけると助かります。

エイズの仔を外に出したり、運動させること自体問題があるとは思いませんか?よく皆さんが質問して来られて困ることは、大事の中の小事を気にするあまり、大事の部分を忘れてしまっていることです。
確かに、運動も、外の仔をケージ飼いすることも、問題がないわけではありませんが、エイズの仔を他の病気の感染機会を増やしたり、また他のエイズフリーの仔にエイズを感染する機会を作ることは更に問題です。
もうこの仔はエイズなんです。運動不足は、エイズという大事に比べたら小事と考えます。
運動不足が、エイズより重要な問題とは思えません。

投稿者 さん からの返答

アドバイスをいただきありがとうございます。

母猫は完全室内飼いにして、戸外に出すつもりはまったくありません。また、エイズフリーの仔猫とも完全隔離し、これから先も母猫の部屋には絶対入れるつもりはありません。

母猫は感染はしていても発症はしていませんので、限られた部屋の中で普通の生活をさせて、健康状態を良好に保ちたいと思っています。
私の認識不足のようですので、かかりつけの獣医さんにもう一度、今後について相談をしてみます。ありがとうございました。

現在のところ、明らかに証明されているネコエイズの感染様式は咬傷によるものです。交尾感染は否定されていますし、ネコ白血病のようにグルーミング程度ではエイズはうつらないと言われています。つまり、平和に同居しているだけで(喧嘩をしないという意味です)エイズ感染のリスクは上がるのか?かという質問には、リスクは高まるというデータは、現・在・の・と・こ・ろ・無いという方が体制ではないかと思います。

無論、細心の注意という意味ではケージ飼育という考えがベストであることには変わりありませんが、自宅スペースに余裕があれば、部屋を分けて生活させるという方法もあります。

エイズの猫を室内飼育をする際の心構え、伝染経路、注意点がかかれた、高名な獣医師が書いた、一般の方むけの学術書もあります。参考にしてみてください。

●『猫のエイズ』・集英社新書・石田卓夫著、700円程度

投稿者 さん からの返答

アドバイスをいただきありがとうございます。
ケージ飼育は母猫が私になつくまでの間だけと考えています。母猫とは1年以上コミュニケーションをとってきましたので、そう時間はかからないとは思うのですが。室内飼育をするためにも、ご推薦いただいた本を参考にします。
ありがとうございました。

 うーーーむ。難しい問題ですよね。
 たとえエイズにかかっていてもこの世に生まれたからにはもっと自由に楽しく生きる権利がある。しかしエイズにかかっていない子猫が同居しているのでエイズから守ってあげたい。この相反する2つの問題の間で気持ちが揺れ動いているわけですね。
 これに関しては、私が解答を出す事は出来ません。糸口になる情報をお話いたします。
 まず、エイズは同じ部屋にいたり寄り添っているだけではまず感染しません。交尾やけんかで噛まれるなど、相手の体液(血液・粘液・精液・唾液など)が体内に吸収されない限りは安全といえます。ですから100.00%を希望するのでなければ、ケージから出すのもひとつの考え方です。ただし虚勢避妊がなされ仲が良くけんかをしない事が条件になります。
 それと、問題なのはエイズだけではないので、エイズによりどの感染症が発症しているのかです。呼吸器感染症には色々な病気がありそちらを検査によってはっきりさせ治療できるものは治療し接触感染や飛まつ感染をさせないように注意を払うべきです。
むしろこちらの方が危険かもしれません。
 それから、子猫に対してワクチンを受けさせるべきです。出来れば5種の方が良いかもしれません。
 上記のことを踏まえてケージレストを続けるかどうか考えてください。
 全く接触させずに別々の部屋で(例えば1階と2階)放すことが出来ればより安全なのですが。あるいは時間差をおけば同じ部屋でもエイズウィルスに関して言うと大丈夫です。
 取り止めがないようですが、私も悩んでしまいます。

投稿者 さん からの返答

アドバイスをいただき本当にありがとうございます。7ヶ月の仔猫は去勢手術を、母猫は入院中に避妊手術をしました。
母猫はウィルス性鼻器官炎でインターフェロン注射で回復し、3種ワクチン注射を、仔猫も3ヶ月で3種ワクチンを受けさせています。
母猫は室内温度を22度ぐらいに設定し、なるべく太陽光を浴びさせるなどしていますが、鼻汁とくしゃみの症状が出ましたので、抗生物質を消炎剤の薬を飲ませています。
仔猫は母猫を覚えていたようなので、できれば一緒にさせたいのですが、飛沫感染のことを考えると難しいと考えています。
なついたらケージから出して、仔猫と隔離した部屋で暮らす、これがきっとベストなのですよね。
昨日、獣医さんに薬をいただきに行ったところ、内臓は健康だし、まだまだ長生きするから焦らずにとアドバイスをいただきました。
先生方のアドバイスを参考に、母猫と仔猫が健康に暮らせるように、努力してみます。
ありがとうございました。

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