腫瘍の治療法は外科手術、抗がん剤投与、放射線治療、免疫療法など、多くの治療法があり、単独あるいは複数を組み合わせて治療します。腫瘍の種類、グレード、病変の範囲や飼主さんの希望などにより、治療法が選択されます。
動物の腫瘍治療法は、まだまだ分からないことも多くありますが、まずは腫瘍の診断ができていないと、十分な治療法を選択できません。
あかねちゃんの腫瘍は、骨肉腫では無いとしか判明していないのでしょうか。
2006/02/16 23:51 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
飯田先生、お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。一月前のレントゲン検査で骨肉種ではない、ということがわかりましたが、組織検査等はおこなっておりません。もう高齢だから腫瘍はこれ以上はあまり進行しないし、腫瘍が原因で命を落とすことはないから手術はしないほうがよい、とのことでした。しかし、私からは腫瘍が大きくなっているように見えますし、散歩の時も日に日に脚があがらなくなって、最近では脚を引きずるために爪から出血します。腫瘍以外は毛づやもよく食欲もあり、散歩にもとても行きたがります。このまま放っておくのは忍びないです。
まずは先生のおっしゃるとおり、すぐに詳しい診断をしてもらおう思います。
本当にありがとうございました。
2006/02/23 11:51
腫瘍の治療について
太腿全体に硬い腫瘍ができています。3ヶ月前くらいから目立ちはじめ、腫瘍が邪魔になって脚があがらないような状態になっています。動物病院で診察してもらったところ、骨肉種ではないとのこと。食欲もありまだまだ元気ですので、腫瘍部分を摘出できないか先生にお聞きしたところ、脚を切断するしかないとのこと・・・。切断以外に、例えば放射線治療などで腫瘍を小さく、もしくはこれ以上大きくならないようにするなどの方法はないでしょうか。教えてください。