二本松 昭宏 先生からの回答
ラブラムさん こんにちは。
CTとMRIは置いてある施設が限られるため、
まずはどこで受けられるかを調べるのが先決です。
獣医さんに相談してみれば、施設を紹介してもらえると思いますので、お尋ねください。
CT・MRIともに、動物では麻酔をかけて行うことになりますので、
麻酔をかけても耐えられるか、血液検査をして判断することになります。
14才は確かに高齢ですが、
麻酔のリスクと検査のメリットを天秤にかけて、
どちらの方が良い選択になるか、飼い主さんがご判断することになりますので、
獣医さんとよく相談して、ご選択下さい。
2006/07/26 11:35 参考になった! 0
投稿者 ラブラム さん からの返答
ご回答に心から感謝致します。
年齢と体力的な事を考え、検討したいと思います。ありがとうございました。
2006/08/02 11:35
北森 隆士 先生からの回答
まず、本当にCTやMRIの検査が必要かどうか、担当の
先生に診察してもらったうえでの話しですが、
CT、MRIにもグレードが色々あるので、先生にちゃんと
紹介してもらいましょう。
例えば、最新型のCTの場合、全身麻酔下で約15分で撮影
可能です。施設によっては、数千例以上撮影して事故なし
というデータを公表している検査機関もあります。撮影前には
必ず血液検査をするでしょうから、なれた検査センターであれば、CT検査に耐えられるかどうか・・・つまりCT検査のリスク(麻酔のリスクということですが)は検査前にある程度分かると思います。
2006/07/26 11:49 参考になった! 0
投稿者 ラブラム さん からの返答
ご回答に感謝致します。
犬の体力的なこともありますが、もう少し飼い主の私が勉強してから検討したいと思います。有難うございました。
2006/08/02 11:49
田村 兼人 先生からの回答
こんにちは。
ひきつけを起こすとのことでご心配なことと思います。
痙攣の際の検査についてですが、CTまたはMRI検査が非常に有用な場合もありますが、まずは、身体検査、神経学的検査、血液検査などから、脳以外の原因について調べる必要があります。
その後、脳に原因がありそうならばCTまたはMRI検査をお考えになればよろしいかと思います。
検査はどちらも全身麻酔下にて実施いたします。CT検査についていうと、時間は五分もあれば終わります。脳血管の造影検査も一緒に行うことにより腫瘍などを確認することもできます。造影は手の血管から注射で入れますので動物への負担はそれほどありません。
どちらにしても、かかりつけの先生とよくご相談になって検討してみてくださいね。おだいじに。
2006/07/26 13:25 参考になった! 0
投稿者 ラブラム さん からの返答
ご回答に感謝致します。
飼い主の私自身が全く無知だった為、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
2006/08/02 01:25
CT及びMRI検査について
ひきつけをよくおこすので検査を受けた方がいいのかもしれませんが、高齢の為、受けることができるのかどうか教えて下さい。どんな感じで受けるのかまったくわかりません。