松倉 源太郎 先生からの回答
こんにちは。
この猫ちゃんが肝臓病であることは、まちがいありません。しかし、肝臓病にもいろいろありますので、それぞれ治療方法は異なります。どのような肝臓病であるかは、肝臓の生検が必要となります。注射針を肝臓に刺すことで、おおよその診断がつきます。癌かもしれませんし、肝炎かもしれません。その中で血液検査の値と症状を考えますと、一番可能性が高いのが、脂肪肝です。この病気は肥満ぎみの猫ちゃんが食欲不振に陥った場合になる病気です。この病気の場合には、おかかりの先生がおっしゃるとおりに、食べることが治療となります。病気が進行すると、致死率は50%を超える、恐い病気です。
あまり病気が進行しますと、肝臓を刺す検査もできなくなります。また、治療方法として、とにかく食べないといけませんので、鼻や胃にチューブを入れてでも、食べさせる方法もあります。おかかりの先生と良く話し合い、ストレスのかからないで食べさせる方法を検討し、治療を行っていくべきだと思います。それでは。
2006/09/10 10:30 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
アドバイス頂きありがとうございました、その後1週間ちょっと点滴に通ったのですが、猫にもストレスがたまったようで、通うのをやめました、しかし少しずつ食べる様になり、少し元気になったので、病院に行ったところ、黄疸もなくなり、貧血も良くなったと言う事で、何も治療をしないで帰ってきました、点滴に通っている時、熱が36度5分位になったかと思うと、39度ちょっとになったり体温の差が激しかったのですが、先週末から38度4分位になりました、結局なんの病気か訪ねたら、脂肪肝もしくは肝炎かな?って感じのお答えでした、血液検査しかしてません。こう言った場合1時的に良くなっても、またぶりかえしたりするのでしょうか?病院に通っている時は、あと1週間くらいかな?とも言われたりもしました。こう言った場合の病気は治る事はないとのことですが、そんなに長くは生きられないのでしょうか?色々質問してすみませんが、宜しくお願いします。
2006/09/17 10:30
すごく心配です
猫のシンゴは、おばあちゃんの所に住んでおり、私が週に2.3回行って世話をしていたのですが、15日に行った時は特別変わりは無かったのですが、20日に行ったときに、痩せていて、元気もなく、おやつも食べなく、あきらかに今迄と違うので、21日に病院に連れていきました、黄疸をおこしており、血液検査をしたところ、ALP209・ALT273・TBIL4.7・BUN22・CRE1.1・ALB3.6・AMY1000・GLOB3.2・CA10・GLU110・TP6.8で、肝臓が悪いと言われました、その後毎日点滴と注射をしに通ってます。通い初めて、少しおやつを食べたりして、ウンチも1度だけでて、後は大体尿を、1日に1度するかという感じなのですが、又木曜日あたりから、大好きなおやつも何も食べなくなってしまいました、ほとんど横たわっている感じなのですが、水曜日からは貧血になってしまし、途方にくれてます。先生は自分で餌を食べるしか治療の方法はないという事で、今は点滴だけが栄養源という感じです。今通っている病院は、古いあまり設備の整った感じではないのですが、あまりストレスを与えたくないし、どうしていいか解りません。黄疸もまだ出ております。私が気がついたのは、20日ですが、どうやら16日位から、元気がなかったようです。こう言った場合、病名は肝臓病なのですか?後は猫しだいだと言われているのですが、他に治療方法はないのでしょうか?こう言った場合あとどれ位生きられるのでしょうか?急にこんな風になってしまって本当に困ってます、どうぞアドバイスをお願いします。