だいじょうぶ?マイペット

昨日の深夜テレビ

質問カテゴリ:
皮膚の異常

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
東京都 / moheさん

 
2006/11/17 09:43

はじめまして。昨日深夜番組で猫の皮膚病が子供に移って脱毛したという放送があり、見ていた友人が私に連絡をくれました。その際、このサイトがテレビに出たというのではじめて見させていただきました。
友人が連絡をくれたのは、うちの猫の症状と私の症状がテレビで話していたことと似ているということでした。私はテレビを見ていないのでよくわからないのですが、私はうちの猫を抱くと腕に湿疹ができます。とても小さい赤いものです。人間の皮膚科へ行き、表面を取って調べていただきましたがカビの反応はありませんでしたので猫から移ったものではないといわれました。うちの猫は今年の5月に皮膚病にかかりました。病院でシャンプーをしていますが、いまだ完治はしていません。
同時期から私はとても頭が痒くなりはじめました。原因が猫だとは思っていなかったので美容院で痒い人用のシャンプーをたくさん買い替えて使っています。それにしてからだいぶいいですがそれでもまだ痒いです。
今回友人にこのテレビの話を聞き、ネットで私の猫の病気「獣医は真菌だと言っていました」について調べましたら、猫から移ると書いてありました。しかし、検査の結果私からはカビの反応(手の湿疹しか調べていません)がでませんでしたので、かゆみ止めをいただいただけです。
検査結果というのはどの病院でも同じだと思うのですが、病院を変えて
再検査してもらうべきでしょうか?
また、猫ですが、シャンプー治療しかしていませんが、飲み薬があるとネットに書いてありましたものを試してみるべきなのでしょうか?飲み薬というのは猫の体が心配です。副作用などないでしょうか?

 まず、猫の皮膚病についてですが、培養検査やカサブタの顕微鏡検査などは行っているのですよね。その結果として真菌症という結果が出ているのであれば真菌症と考えてよいでしょう。しかし、外部寄生虫に関しては否定し切れてはいませんので、何回か再検査をしたほうが良いかもしれません。
 
 真菌の治療には、抗真菌薬の入ったシャンプーを行うほかに抗真菌薬の内服・プログラム(ルフェノン)と言うノミ駆除薬の高用量投与・外用薬の塗布などがございます。それらの単独あるいは併用が行われます。しかし、基本的に猫に対する抗真菌薬の使用は効能外利用になりますので、獣医師と飼い主の話し合いで、選択していくことになります。獣医師の指導に従い用法用量を守ればそれほど副作用は心配ございません。

 次に飼い主の症状ですが、真菌が原因でないとすれば、カイセン等の外部寄生虫によるもの、アレルギー反応なども考えられます。しかし、これに関しては獣医師が対処法の指導や、お話から病名を推測したりしますと、医師法上の問題が生じますので、医師の指示に従ってください。

投稿者 mohe さん からの返答

お早いご回答ありがとうございます。本当に感謝いたします。知識がまったくないのでこのように獣医さんからお話が聞けてたすかりました。真菌症だということを言われたのは獣医師が見た目で判断しただけで検査はまったくしていません。最初の病院で見せた時、もう治ってきているからほっておけばいいと言われれました。ほんとうにひどい姿の猫をほっとくなんて私はあまりにも驚いてしまったのでその足ですぐ新しい病院へ猫を連れて行きました。そこで見ていただいたらすぐ毛を刈って治療だと言われました。円形の特徴は真菌だということで消毒と塗り薬、2週間に一度の病院でのシャンプーが治療法です。だいぶよくなったので消毒と塗り薬は終わりましたが、体を触るとまだ出来たりなくなったりしているようで見つけると消毒をするようにしています。先生にそれを話したところ、見つけたら消毒をするようにしましょうとのことで、真菌は人間でいう水虫と同じだから完治はしないと思って欲しいといわれました。皮膚の下にもう菌がいるので、治ったと思ってもまた梅雨時期になれば出るとのことです。それを聞いて人間の持病と同じで、病気とうまくつきあっていかないとならないのだなーと半分あきらめていました。しかし、お友達からテレビの連絡をいただき、ネットで真菌について調べたら飲み薬で治ると書いてあったので治るものなら治してあげたいと思いました。しかしやはり副作用が心配です。用量を守ればそほどの副作用がないとのことでとても安心いたしました。先生の病院が通える範囲ならばぜひ通いたいのですが、とにかく怖がりな子で少しでも家の外へ抱いて出るととても大きく震えます。病院から帰ってくると本当に大粒の涙を流します。それでもよくなるなら泣いても専門に詳しい病院へつれていくべきなのかと考えだしています。

 ネコちゃんから人へ感染する可能性がある皮膚疾患には、
皮膚糸状菌症、疥癬、ノミなどが考えられます。
家族の方に発疹がでているなら、上記の疾患については必ず調べてもらいましょう。
ネコちゃんの症状がひどいケースでは、この3つの疾患の診断は比較的しやすいと思われます。
しかし、ネコちゃんの症状が軽い場合は、検査でもなかなか判断できないかもしれません。

 治療法は原因によって異なります。
ノミの治療薬の副作用は最小だと思っています。
皮膚糸状菌の治療薬は副作用がないわけではありませんが、この病気を放置することはできません。
副作用が出ていないか常にチェックしながら、治療をしてあげましょう。でも、それほど頻繁に副作用が起こるわけではありません。
 疥癬は治療で完治する病気です。診断がついたらしっかりと治療してあげましょう。

投稿者 mohe さん からの返答

ご回答本当にありがとうございます。すぐに専門的に調べていただくことにします。最初は耳の後ろがほんの少し剥げたので病院へ行きましたが最初の病院で私は過剰だと言われてしまいました。ペットは幸せだが、飼い主が心配性ではあなたのほうが幸せになれないよと。小さい剥げはちょとしたストレスだろうから問題ないと言われ、その間、避妊手術をし、一週間包帯服を胴全体に巻いてあり、その一週間今後は毎日ほぼずっと小刻みに猫が震えます。目も視点があってないことが多く、本当におおごとだと思って病院に2回行きました。同じ病院の中の医師2人に見てもらいましたが、2人とも猫だから震えることはあるという返答でした。デジタルカメラにも震えてる姿を撮り見てもらいましたが、もっと口から泡をふくとかそのレベルになったら心配しなさいと言われました。
そして一週間後、包帯服を取ったら背中半分が皮膚病になっていました。赤くじくじくした感じの箇所もあれば黒っぽいような箇所がたくさんです。包帯がとれ無事家に帰宅してすぐ抱っこをしたら体がざらざらするのですぐに異変に気づきました。ですのですぐまた病院に戻りましたが、それを見ても先生は私を過剰だと言いました。そして猫の湿疹を見つけられたことがすごい!とほめられました。しかし、抱っこすればすぐわかるくらい大きくざらざらしたものが全体になるのです。誰でも気づくかと思うくらいのものでした。そして赤いのに、自然に治ってきてるから自然になおるのでほっとけばよいとのことです。その返答をいただき私はあまりにも驚いてしまったので、その足で病院を変えました。毛を刈ってみましたら大きい丸いものがたくさんできていたので真菌だと判断いただきました。先生の経験からのご判断なのでおおかた正しいとは思いますが、はやり専門に調べないといけないとお話を聞き実感いたしました。今はシャンプーをしているのでだいぶよく毛をかきわけると地肌付近の毛に白い塊みたいなものがついてる箇所がありそこを見つけるとピンクの消毒液で消毒しています。ですが完治はなかなかしないので完治はしないものだと思っていました。やはり専門的知識がある先生方にお話を聞かないと駄目ですね。本当にこのページは救いです。今回完治するというお話をうかがい、完治させれる希望が出て元気が出ました。本当にありがとうございます。

人と猫どちらも病名の記載がありません。(湿疹は病名ではありません)病気がわからないと、アドバイスしようがないのですが・・・・。
ただ猫から人にうつる皮膚糸状菌の場合、猫に病変がないこともあります。
また猫の毛のアレルギーなどの場合、くしゃみなどの呼吸器症状が出るケースも多いのですが、接触により皮膚掻痒症が出ることもあります。
いずれにせよ、双方とも病気の確定診断をすることのほうが重要だと思います。場合によっては、うつったものではない、同一環境要因なんてことも考えられます。
最後のシャンプー、飲み薬の件ですが、これも何の治療か分からなければ、答えられません。

投稿者 mohe さん からの返答

ご回答ありがとうございます。質問の文章が下手だったようで申し訳ありません。記載しましたが、獣医師は猫の病気は真菌だと言っていました。私の湿疹は原因不明ということでかゆみ止めをいただいただけです。猫の真菌の治療は、ピンクの消毒液をしたあとニゾラールクリームをすりこんでいました。今は赤いじくじくしたものや黒いかさぶたのようなものがなくなり、毛の生え際に白い粉の塊のようなものがあるかんじなので、今はシャンプーとのみの治療です。
何にしても、確定診断をしないとならないとのことお教えいただきありがとうございます。猫は真菌、私は原因不明となりましたのでそれが結果だとばかり思っておりました。結果がわかるまで病院を変えるなりして調べないとならないと実感しました。
本当にご親切にありがとうございます。

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