二本松 昭宏 先生からの回答
グゥさん こんにちは。
腹腔内に停留している精巣は、きちんと降りている精巣に比べ、
将来の腫瘍化のリスクが、約13倍高いと報告されています。
したがって、一般的には、
陰睾は、若いうちに手術しておくことが推奨されています。
麻酔のリスクは、もちろんゼロではありませんが、
若いうちに手術することと、年を取って、病気になってから手術するのとでは、
若いうちの方が麻酔に対してのリスクは少なくてすみます。
年齢を取ると、精巣が萎縮して分かりづらくなることもありますので、
先生と相談しながら、手術の時期を考えてあげて下さい。
2006/12/24 11:48 参考になった! 0
投稿者 グゥ さん からの返答
お早うございます。ご多忙のところ、丁重なアドバイス有難うございました。去勢時期とタイミングを計り手術しようと思います。
2006/12/31 11:48
睾丸停滞
宜しくお願いします。6カ月になるチワワの男の子です。先日、定期健康健診を受けたところ睾丸停滞を診断されました。片方は触診で確認できたのですがもう片方が見当たりません。先生の話では「開腹して探し出す」とおっしゃていましたが、停滞睾丸の取り出し処置をした場合としない場合のリスク配分や実施時期、開腹手術のペットへの負担について相談したいのですが・・。また将来は去勢も考えていましたがペットへの負担を考えると一度に処置をするべきでしょうか?