しこりと白血球数異常

はじめてお便りいたします。
質問は手術を勧められているが迷っているので、少しでも助言をいただきたいとの思いで投稿させていただきます。長くなりますがます、カークの今までの症状をお読み下さい。

うちのカークは夏になるとアレルギー性皮膚炎を数年患い、毎年ステロイドでの対処療法を行ってきました。Ｈ１８年は年初から、口腔内の良性腫瘍を２回切除。９月に頸椎ヘルニアを発症。幸い軽度だったらしく、ステロイドとレーザー治療により２ヶ月ほどの通院後、後遺症なく完治しました。その後すぐ１１月下旬に突然の嘔吐・下痢を繰り返し、初めの頃の下痢には黒い血便も混じり心配しましたが、抗生剤・ステロイドの投与により症状は治まりました。結局嘔吐下痢の原因は不明。またこの頃から左わき腹に大きなしこりが確認でき、注射針で抜いて診てもらったところ、脂肪しか確認出来ないとの事でたぶん脂肪腫だろうとの事でした。１０年近く同じ先生に診てもらっており、各病気の際や、ワクチン投与時には血液検査をしており、いつも白血球は正常範囲内でした。しかし今回は嘔吐下痢の発症時より白血球数が異常に高く、２５０００程になり、ステロイドの投与時すぐは一旦１８０００迄下がったのですが、その後１週間すると白血球の数値が３５０００になりました（１／９に測定）。ＡＬＰの数値なども投薬後は正常値になるのですが白血球数だけが異常です。また脇腹のしこりもステロイドに反応し、投与後３日もすると大きさが１／５程に小さくなりました。しかし年末にステロイド投与中止するとまたすぐに大きくなり、白血球数も前にある３５０００まで上がってしまったのです。先生もレントゲン・エコーなど色々と診て下さり、各病気を消去法で消していっても、脇腹のしこりが炎症を起こし、そのために白血球数が上がっているのだろうとの事でした。現在元気も食欲もあり、排泄も正常です。本日、しこりの正体を確認するためにも、切除の手術を勧められました。私もその意見に反対ではないのですが、高齢であるため１年間に３回の手術をする事に不安があります。術時には麻酔医も来られるため、当日に迎えに行っても元気に帰ってきますが今回は３回目。大丈夫でしょうか？どうしてもその場で即答できず帰ってきました。やはり手術で切除するのが最良の方法なのでしょうか？どうかご意見をお聞かせ下さい。長くなり申し訳ございません。よろしくお願いします。