岩田 賢一 先生からの回答
はじめまして
動物病院では胸部レントゲンは撮ったのでしょうか?
血糖値が1200とありますが数値の間違いでしょうか?
この数値は高すぎです(糖尿病)。
原因がお話からですと推測になってしまいますが心臓の疾患
が疑われます。心臓の疾患は小型犬に多い疾患で特に、心肥大になる僧帽弁閉鎖不全症(心臓内部の弁の変性)は4歳から5歳齢が発生のピークといわれてます。
この疾患は先天性なので予防法はわかりませんが特に朝晩咳き込むようなあるいは嘔吐するような気配がありましたら動物病院で聴診、心電図、レントゲン等をうけていただければわかります。
心不全は不治の病ですが薬で症状を軽くして(心臓の負担を軽くする)いけば突然亡くなることはことはありません。実際心不全と判明して薬を飲んでもう8年間維持できてる方もおられます。
亡くなったワンちゃんのご冥福をお祈りいたします。
2007/06/26 19:08 参考になった! 0
投稿者 abc-dog さん からの返答
岩田先生 ありがとうございました。
レントゲンは撮りました。主人が見たのですが、真っ白だったそうです。
血糖値1200ではなく、白血球が1200だったのかもしれません。
今となってはこちらもウロ覚えです。
通常は5000くらいあるとおっしゃってました。
今後他の子に対しては、今以上にちょっとした体調不良にも気をつけたいと思います。
ありがとうございました。
2007/07/03 07:08
肺血栓
はじめまして。先日、別の子が急逝しました。3週間前から咳というよりは、空気を口に溜めて吐き出すみたいな(プップッ)みたいな事を時々してました。
その際に病院で受診したところ、食欲もあり、毛艶も悪くなく、体重減少もなく、全くいつもと変わらない事から、様子を見るということで、お薬は頂きませんでした。その際に私がフィラリアの心配をしていていたので、毎年お薬は投与してましたが、念のため検査をして頂き、フィラリアではない事はわかりました。
金曜の朝の食事も普通で、特に体調が悪そうな様子もありませんでした。
夜の食事は半分くらい残してましたが、特に具合が悪そうでもありませんでした。深夜になり前から時々していたプップッという回数が増えて来たので、翌朝病院に連れて行ったところ、2~3日検査入院すると言われ、その時の血液検査で、血糖値が1200しかなく、異常に低いので楽観視はできないと言われました。
それから2時間程たって、お電話がきて2度吐血して、心臓が止まったのですぐ来るようにとの連絡があり、20分経っても人工的にしか心臓が動かないという事で、器具をはずしてもらいました。
お医者様からは、肺血栓の疑いと聞きましたが、亡くなった事で頭がいっぱいになり、原因はウイルスかもしれないとか断片的にしか覚えてません。
うちには他に2匹の子がいますので、同じ病気にならないのか、また急に亡くなってしまう病気なのか、どうしたら防げるのかを教えてください。
よろしくお願いします。