だいじょうぶ?マイペット

皮膚リンパ腫

質問カテゴリ:
皮膚の異常

対象ペット:
/ パピヨン / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
北海道 / myiさん (この方の過去の質問 3件)

 
2007/08/24 12:38

一ヵ月半程前から、尻尾の付け根辺りの皮下にしこりの様なものが出来て
、その後からだのあちこちにしこりが増えました。
病院でステロイドを処方してもらい飲みましたが、最初は小さくなったのですが4日くらいで又大きくなって来て、針生検で皮膚専門の検査機関に出した所「皮膚リンパ腫」の疑いの結果が出ました。
血液検査の結果は、異常なしでした。
病理検査も考えたのですが、しこりが大きいので採取するには負担が大きすぎるようです。
通院している病院の先生も、初めて見た症例らしくて、これから情報を集めてみるとの事です。
田舎に住んでいるので大学病院に行く事も勧められましたが、片道2時間半程かかり、人間の病人も抱えているので通院する事は出来ません。

「皮膚リンパ腫」は化学療法もあまり有効では無いと聞きました。
急激にしこりが増えて行くので、早く治療をしてあげたいと考えています。
先生にはステロイド剤の服用が、今出来る最大の治療だと言われましたが、
その他に考えられる治療法はあるのでしょうか?
なるべく負担をかけないで、穏やかに過ごさせたいと思っているのですが・・・・。

 皮膚リンパ腫は抗癌剤の効果を得にくいというのは確かです。
しかし、未治療のままよりも延命効果はあると思っています。

 皮膚リンパ腫の治療をする際、通院できるかどうかは非常に重要です。この点はじっくりと考えておきましょう。
 抗癌剤を投与するスケジュールは厳密に守る必要がありますし、何よりも副作用についての検査あるいは実際に副作用が出たときの対応など病院へ行く機会は確実に増えるでしょう。
この点だけは治療を選択する上で絶対に考えておかなければいけないことですので、覚えておいて下さいね。
 通院が困難なら内服を中心にした治療に制限されてしまうかもしれません。
しかし、通院してでも効果を期待するのであれば、注射や内服を組み合わせた治療スケジュールが1つ注目されていますので参考にして下さい。
それでも、この方法で治療したからといって完治することはなく効果には限界があるようです。

 私はこれまでに皮膚リンパ腫を治療したことはありませんが、この病気は高齢なワンちゃんで稀に見られる病気です。
ボクちゃんはまだ若いので、抗癌剤で治療すると決める前に、必ず皮膚生検などで確定診断をしてから治療するようにしましょう。

投稿者 myi さん からの返答

ご返答ありがとうございます。

若いせいかどうなのか、進行っていうのか、しこりが日を追って増えたり大きくなっています。
この例年にない暑さも手伝っているのか、食欲も無く確実に体力が衰えています。
車酔いの酷い子なので、やはり大学病院への通院はこの子の負担を考えると行く事は難しいと思います。

皮膚生検も、結果が出るまでは時間がかかると聞きました。

再度、かかりつけの獣医さんに相談してみます。

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