使用されるステロイド剤の種類によっても、多少異なりますが、脳神経系疾患ではステロイド剤は、脳脊髄液産生減少、頭蓋内圧低下、脳微小血管保護、浮腫の軽減・予防などの目的で使用されます。
てんかん様発作の抑制、発現している発作の鎮静の効果は、あまりないでしょう。これらの目的では、他の薬剤が使用されます。
原因疾患を検査し、適切な治療を行なうべきと思いますが、脳神経系疾患の検査では、実施できる動物病院は限られますし、費用も高額になります。
MRI、CT、脳波、脳脊髄液検査などを行なう際には、全身麻酔が必要になります。全身麻酔にはリスクが伴いますが、現在主に用いられる全身麻酔は相当安全性が高くなっています。
原因疾患が判明しても、治療法が無かったり、難しいこともありますが、今では脳の手術もかなり行なわれるようになってきました。
検査や、治療をどのレベルまで行なうか、様々な要因や条件により異なると思います、主治医の先生と良くご相談下さい。
2008/07/26 15:57 参考になった! 0
投稿者 まめまめまめまめ さん からの返答
ステロイド投与により、症状が抑えられ回復していると説明されていますが、
薬の効果ではなく、自然に回復しているだけの可能性もあるという事でしょうか?
2008/08/02 03:57










脳の障害?足の麻痺と眼球の異常
はじめまして。アドバイスを頂きたく、質問させていただきます。
ミニチュアダックス
オス、未去勢、6歳
<症状>
突然大きく震え、立とうとするが、倒れる。
時間は2~3分。
その後は何事もなかったかのように元気に戻る。
<前兆>
前兆らしきものがないが、発作の1週間前あたりから、何となくいつもより若干元気が良かった感じで、よく吠える(遊んで欲しくて)ようになった気がする。
ただし、目立った変化ではありません。
食欲・排泄物など、全く異常は見られなかった。
<診察>
足の麻痺のテストで、片足ずつ診察台に付けて、体を傾かせてみると、右前足、右後ろ足が体を支えようとする動きが鈍い。(麻痺だと言われました)
首を上に反らせると、眼球が下を向く(一致性の斜視と言われました)
目に指を近づけると、右目はつぶる反応があるが、左は反応しない。
<診断>
脳腫瘍か、脳炎だろうとの診断
MRIなどの精密検査を受ける場合は全身麻酔が必要で、脳に障害があるようなので、麻酔時に命を落とす危険性が高い。
原因が分かったとしても、手術等ができる確率が高くないので、精密検査をする事はリスクの方が大きいとの事で、しない事を勧められる。
今回の発作は、左目が見えていない様なので、前回よりも重い可能性があるとの事。
<治療>
7日間の入院で、点滴でステロイド剤投与から、錠剤へ切り替え、
その後自宅にてひと月かけて徐々にステロイド剤減らし、ゼロにしています。
<経緯>
2006年11月
2007年10月
2008年2月
2008年7月
合計4回、同じ症状で入院・同じ治療をしています。
<退院後の経過>
2~3分の発作がおさまり次第、毎回すぐに元気になっています。発作を起した事自体がわからない程です。
入院中毎日様子を見に行っていますが、全く様子は変わりません。
ただ、吠えすぎて喉が潰れて声が出なくなります。
足の麻痺のテストは、入院当日と退院時を比べると、良くなっている様に見えます。
退院時、若干の麻痺が残るかもしれないと言われますが、2~3ヵ月後に診察した時には麻痺は残っておらず、日常生活も全く支障がありません。
<質問>
・発作が起きるたびに、ステロイド投与するしかないものでしょうか。
・他に方法はありますでしょうか。
・このサイトで記事を拝見すると、「てんかん」の症状と良く似ている気がしますが、てんかんの薬は、ステロイドなのでしょうか。
・予防する方法はありますでしょうか。
よろしくお願いいたします。