だいじょうぶ?マイペット

甲状腺機能低下症について

対象ペット:
/ シベリアンハスキー / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 1件)

 
2010/07/09 12:11

先日「皮膚病と、睾丸について」で質問させていただき、早期治療をお勧め頂きました。ですがなんとなく病名がハッキリしないと思い色々検索してみたところ、「甲状腺機能低下症」の症状に一致する場面が多々ありました。シベリアンハスキーなこと、8歳なこと、首の部分がバックリ毛がなくいところです。毛の生えかえもなく、寒さに弱くなった、反応が鈍ったこともあげられます。現在睾丸の一つが腫れているので、やはりホルモンの異常が関係しているのかな。と実感しております。

ご相談なのが「甲状腺機能低下症」の場合(まだ正確ではないので)、今ある睾丸の腫瘍を去勢としてとることとして皮膚病に改善が見られるとの情報が多々あったのですが、これは適切な治療になりますか?
また担当医の方に、「ホルモン剤はずっと飲みつづけなくてはいけない」からと飲用をまだ初めていないのですが、これだと皮膚病の進行を早めてしまうのでしょうか?ご多忙かと思いますが、ご解答よろしくお願いいたします!

 確定診断は症状から判断するものではございません。血液検査をしてホルモンの定量を行えばハッキリいたします。
 もし甲状腺機能低下症であれば通常は生涯ホルモン剤を投与することになりますが、これは健康のために必要だから投与するものです。この病気は皮膚のみにとどまらず循環器系を含めて全身に症状が及びます。早目の検査と治療が望まれます。
 ちなみにシベリアンハスキーはこの病気の発症率が高いようです。

 また、睾丸の腫瘍から皮膚症状が出ている危険性も否めません。腫瘍によっては悪性の貧血や血液凝固不全を起こし、生命の危険も起こりえます。

 どちらにせよ毛が薄いだけ・・・と、考えずに対処した方が良いと思います。お大事にしてください。

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