だいじょうぶ?マイペット

教えてください

対象ペット:
/ ミックス / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
北海道 / サリーマイラブさん

 
2010/07/14 01:08

7月9日、飼っていた愛猫が亡くなりました。
今さら戻るわけではないのですが、質問させていただきたい事があり
記入させていただきます。

サリーは18歳の雑種猫です。
かかりつけのA病院の医師から乳腺腫瘍と診断されましたが
①高齢であること。②急に状態が悪くなることは無いとの事で
様子を見る事になりました。
しかし自潰した傷口から血が流れだしているのに
包帯もしてくれず、傷口が治った後に
毛をカットしている時、間違えて傷口をカット。
以前より血が流れる状態に…。
性格的に家族以外には懐かない猫で威嚇するので
先生には好かれていなかったようです。
不信感がつのり他の病院に移りました。
ちなみに腫瘍を様子見のこの間、臭い袋が破れてしまい1ヶ月に
1回通院していました。
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Bという病院での診察では「乳腺腫瘍をこのままの状態にしておけば
より傷口が悲惨になる。」と言われました。

6月30日 検査のため、サリーを預けることになりました。
7月1日 PM3:00位に手術に耐えうるとの電話があり手術する事に
    なりました。この際、肛門線も一緒に手術するとの事でした
7月2日 入院中
7月3日 サリー帰宅。おもいのほか元気でした。帰ってくるなり
    トイレに駆け込みウンコとおしっこ少々。
    よっぽど寂しかったのか何度も頭をスリスリ。
    一日中自分にぴったりとくっついてました。
    薬は何ももらいませんでした。
7月4日 元気がなく小さい音でもビクつき夜は2階の妹の部屋で睡眠
7月5日 午前中、階段の2段目が登れずフラつき、様子がおかしいので
    すぐに病院へ。触診と聴診器のみの検査でした。
    「大丈夫。なんともない」との診察でした。
    夜は2階の妹の部屋で睡眠。
7月6日 自分が帰宅した23時過ぎまで1階の居間の片隅から動かず
    何も食べず。トイレにも行ってなかったそうです。
    自分が帰ってきて安心したのか、やっとマグロの切り身を
    小さくしたものを手のひら半分だけ食べてくれました。
    しかし26時位に水を飲んだ後、何回か吐きました。
    25時あたりで水を飲みに立ち上がろうとしましたが
    フラついてぺたりと座りこんでしまいました。
    市内に夜間病院がないので翌朝まで待つことに。
7月7日 9時開院なので朝イチで病院へ。その場で採血し、様子を
    見るとの事で再度入院。
7月8日 「急性腎不全で容態があまりよくない、もしかしたら
    危ないかもしれない」と昼12時6分に病院から電話。
    この時、特に細かい数字の説明など一切ありませんでした。
7月9日 8時57分に病院から電話。先ほど亡くなったとの電話。

本日A病院にサリーが亡くなった報告をしましたが
1月の段階で腎臓の値がちょっと低かったとの話を
聞かされました。なので極力麻酔は使わない方針だった
とのことでした。

B病院からは詳しい説明が一切ないので
寝込んでいる母が元気になり次第、説明を受けに行く予定です。

質問なのですが、
①乳腺腫瘍に体力が耐えうるかどうかの検査は
 一般的にどのようなものでしょうか?
 腎臓の値は見たりしないものでしょうか?
②サリーが亡くなってから数日間経っていますが
 カルテなどは一般的にまだ残っているものでしょうか?
③高齢の猫に乳腺腫瘍と肛門線の手術を同時にするものでしょうか?

駄文で読みにくいとは思いますが、
どうぞご返答のほど宜しくお願いいたします。

猫ちゃんの乳腺腫瘍は90%が悪性であると言われています。発見されたら外科手術で切除するのは第一選択ではありますが、切除してもすでに肺などに転移していることも多いものです。ただし切除しなければ表面が自潰し、ぐちゃぐちゃになることも多いため、生活の質は著しく下がります。
質問の回答として、
①検査としては血液検査で腎臓、肝臓、血糖値、タンパク量、赤血球、白血球等などが見られているのではないかと思います。
②カルテは保存されていると思います。(3年は保存の義務があります)
③そもそも手術をすること自体が、その子の年齢(検査数値自体はそこまで悪くなくても高齢の子の場合は術後の合併症はあり得ます。)、現在の全身状態、腫瘍の大きさ、検査数値などを総合して獣医師がメリットとデメリットを説明し、飼い主さんと相談してするかどうかを判断していくことになります。サリーちゃんの場合はどちらを選択するかは年齢と現在の状況を考えるとかなり難しい選択であったと思います。手術のリスクがあり手術をすることで抵抗力が衰える可能性があるが、手術をしなければQOLの低下はさけれません。肛門腺の手術がどのようなものであるかは想像でしかできませんが、縫合だけなら短時間でおわれるので一度にいっきにすることを選択されたのかもしれません。

きちんとした説明を受けて飼い主さんが納得されて…という状態ではなかったようなので、サリーちゃんとのお別れを受け入れられないお気持ちはわかります。どうぞお体に気をつけてください。

投稿者 サリーマイラブ さん からの返答

お忙しい中、お返事ありがとうございます。
サリーは自分にとっては特別な猫でした。
まだまだ元気でしたので、あまりの出来事に今でも悲しみで毎日が暗く沈んでいます。

いったい病院で何があったのか?
何を検査したのか?
来週はじめに母と一緒に説明を受けてくる予定です。

これからも動物を愛するみなさんの
サポートをお願いたします。
今回は本当にありがとうございました。

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