山下 拡(かく) 先生からの回答
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。フーちゃんの症状ですが、なかなか変わった症状ですね。
痛みなどによるものか、神経学的な異常なのかなんとも言えないところです。たびたび起こっているのであれば、やはり診察を受けられたほうがいいと思います。
次に起こった時には携帯などの動画でも構いませんので、録画しておいて診てもらうことをおススメします。大学病院などへは、かかりつけの先生に実際に診察してもらったり、動画を見てもらったうえで、適切な科に紹介してもらったほうがいいと思います。
お大事になさってください。
2012/02/08 10:19 参考になった! 0
投稿者 syuichi さん からの返答
ご返答ありがとうございました。
再度発作が起きたときは、先生のおっしゃるように動画を撮り、診察を受けたいと考えております。
ただ、猫の知覚過敏症という症状が非常に似ているように思えまして(実際にユーチューブの動画にあります。外人投稿みたいですが)、オルゴールのα波の発する音楽を聞かせたり、あまり運動を続けすぎないなど(筋肉疲労も原因か?)などを実践した所、小さな痙攣はほんの僅か起こる程度で収まるようになりました。
自分なりに勝手に考えてのあくまで素人療法ですのでどこまで通用するのか判りませんが、再度の発作があればまた先生のおっしゃるようにしたいと思っております。
ありがとうございました。
2012/02/15 10:19
背中の痙攣
野良ちゃんだったバイカラー(黒白)の日本猫を引き取ったのは、平成22年の8月末で、年齢は正直正確には判りませんが、獣医さんのお話ではおそらく三歳位の年齢だろうとの事です。
去勢手術の検査で猫エイズのキャリアであることが判りました。
しかし、餌に注意しながら免疫力を上げるサプリメント等を一緒に与えながら、飼育しています。
私は一人暮らしで、2DKのマンションに猫と一緒です。
最初に驚いたのは、確か半年以上前のことだったと思います。
夜8時過ぎくらいに突然、背中を舐めながらウウゥゥと普段とはぜんぜん違う唸り声を出しながら走り回ったり、いろいろな場所を探し回ったり…
よく観察すると、背中から尻尾にかけて波打つような大きな痙攣が時折起きて、それが鬱陶しいらしく背中を激しく舐めたり唸り声を上げたりの繰り返しでした。
その時は、たぶん30分くらいで落ち着きましたが、正直可哀想で…さりとて何も出来ず…大好きなおやつを与えたり、おもちゃで遊ぼうと気を引き、なんとか痙攣から気を逸らすように工夫してはみたものの駄目で様子を見守っていると、暗い和室でジッとして暫く疲れて寝ているような感じでやっと治り、いつものような感じでニャオンと鳴きながら、近寄ってきました。
あれから時折、小さな痙攣は起こっていましたが、数分で治るような感じで、特に気にも留めてはいなかったのですが、触ったりすることが痙攣を誘発することがあるとペット情報で読み、それからは背中を触ることは避けています。
ところが昨日、昼過ぎですが、食事を終えて、いつものお気に入りの窓際の景色のよく見えるソファーに座ると、暫くしてあの唸り声を上げ始めました。
例の痙攣が起こったのです。
いつもの小さな痙攣とどう違うのかは判りませんが、あの唸り声を上げるのは、あの時以来なので私も緊張し、治るのをジッと待って見守るしか為す術がありませんでした。
約1時間くらい続いた後、やはり疲れたのか寝てしまい、それがきっかけで治ったみたいな状態でした。
精神を安定させるような液体状のハーブを注文し、また起きたときにはそれを飲ませようと思ってはいますが、そのほか何か注意点がありましたらお願いします。
追伸
それから2日後にも同様の痙攣発作が起き、暫く苦しんでいました。
本当に見ていて可哀想で仕方ないです。
大きな病院で精密検査受けたほうがよいでしょうか?