山下 拡(かく) 先生からの回答
はじめまして。京都のかく動物病院、山下かくです。
心臓、肝臓の病気がある子に手術ができるかということですが、もちろん健康な若い子と比較すると麻酔リスクは格段に高くなります。そのため麻酔リスクと手術の必要性で手術するかを判断していくことになります。
心臓、肝臓が悪い場合、必ずしも麻酔が手術ができないというわけではありません。特に心臓について、麻酔がかけられる状態であるか、心臓を得意にしている先生や大学病院、二次診療施設を紹介してもらってどの程度心臓が悪い状態なのか診てもらうのがいいと思います。
一度かかりつけの先生に相談してみてはどうでしょうか。
2013/11/09 11:12 参考になった! 0
投稿者 miku39 さん からの返答
お返事ありがとうございます。
かかりつけの先生は心臓が得意な先生のようですが、以前から、手術に対して否定的なお話ばかりなので、他の先生もあたってみたいと思います。
ありがとうございました。
2013/11/16 11:12
停留睾丸について
はじめまして。
停留睾丸の手術についてお伺いします。
13歳のチワワです。
小さい頃から心臓と肝臓の疾患があり、毎日、朝晩薬を飲み続けています。
たまに、興奮したり、いきなり寒くなると、呼吸困難になり倒れることがあります。
もともと太っているわけではなく、大きめなチワワなのですが、一度手術を考えましたが、小さい体だし、心臓が悪いこともあり、リスクが大きい為にそのまま様子を見ることにしました。
それが、最近かなり睾丸のサイズが大きくなり、ゴルフボールよりももっと大きく、座っても足が曲げられない為に体が斜めになったり、体がうまく掻くことができなかったり、歩きにくそうになっています。
また、違和感が出始めたのか、体をしきりに後ろ足で掻いています。
高齢なので、これから手術をするにはかなりのリスクがあるため、かかりつけの獣医さんにも手術できないと言われました。
今の状態で手術して、体調の回復は見込めるのでしょうか?
また、手術をしてくれる獣医さんはいらっしゃるでしょうか?