だいじょうぶ?マイペット

僧帽弁閉鎖不全症の犬への新薬と漢方薬の併用について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ パピヨン / 女の子 / 13歳 3ヵ月

質問者:
大阪府 / 佐倉さん

 
2019/06/03 00:22

はじめまして。
獣医様方のご意見を頂戴したいと思い質問を投稿させて頂きました。何卒お目につきましたらご意見頂けますと幸いです。

もうすぐ13歳3ヶ月となるパピヨンを飼っています。
2017年の春先頃から咳をするようになり、かかりつけの病院へ行ったのですがずっと器官虚脱?(というかすごくモヤッとした説明での診断)と診断され粉のお薬を貰って飲んでいたのですが、当時インターネットで症状を個人的に調べていてその病状には当てはまらないのでは、と思っていたのですがあくまで素人の判断ですし、御医者様の言う事なので治療を続けておりましたが、その年の6月頃に「首の頸椎が悪いから咳が出ているのだ」と診断を受け「咳が出たら抱っこしてあげてください」と言われていたのですが、9月末に予防接種に行ったときに、体重も4.3から3.8kgまで特に運動も嫌いな子だったので運動もせず好きな物を好きなだけ食べていたのに減り続け、心雑音がするとの指摘を受けここでやっと僧帽弁閉鎖不全症と診断を受けました。

僧帽弁閉鎖不全症の薬を飲み始めましたが、同年11月に朝から様子がおかしいと思い、前述の病院に不信感も持っていた為別の病院へ行ったところ肺水腫になっていることがわかりました。
その日は利尿剤をうちなんとかなったのですが、「こうなれば余命10ヶ月」と宣告も受けました。
その後頂いた新薬を飲み続けていたのですが、漢方薬を使う獣医さんをご紹介頂き同月末頃にその病院にも併用して通うようになり、最初は新薬の副作用が怖く新薬をやめて漢方のみにしたのですが、正月頃に具合が悪くなり、また新薬を朝だけ飲ませるようにして、夜(19時前後と寝る前)は漢方薬という生活をずっと続けてきました。

特にその後は体調は可もなく不可もなくといったところで、宣告の時期もすぎ、体重も4kg前後と安定しており、BUNは少し数値が高いですがその他クレアチンの数値も多少は上がってますが目立って悪化することもなく、同じ時期に同じ病気にかかった知り合いの子が新薬のみで治療を続け、うちの子は幸いにも元気で椅子の上にも飛び乗ったりおもちゃで激しく遊んだりできる程度に安定しているのですが、お相手の子が今では言葉に出すのが難しいような状態になっている事を知り、確かに漢方をあげて元気になっていたので新薬の影響が再度怖くなりまた漢方メインに戻せないか、と思い新薬の量を徐々に減らしていたのですが、やはり新薬を減らすとちょっと調子が悪いかな…というように見えます。

やはり新薬を完全に絶つ、というのは厳しい病気なのでしょうか?
1度だけ新薬を取り扱っている病院に一時期漢方を使っていたことを正直に話した事があるのですが「東洋医学は否定しないが、新薬をやめることは難しい」とお話を頂いたこともあります。
が、現状それ以降は病院を2か所通っている事は伏せて薬も個人の判断で勝手に分けて使っているような状況です。
ですが、あくまで個人の判断であり、お医者様に相談したくても、内容が内容だけに話し辛く、新薬漢方の併用、漢方への徐々にの切り替えどちらを選択するか迷っています。
少しでも新薬を使い続ければ塵も積もり、いつかはどうにもならない状態になってしまうのでは…と考えてしまいとても苦痛なのです。
ネットでは確かに僧帽弁閉鎖不全症という病気ですが漢方薬で救われている方の声も聞き、期待を持ってしまっているとも思います。
併用、切り替えについて獣医様のお考えをお聞かせ頂きたく思います。

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