松田 祐二 先生の過去の回答履歴一覧
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それはたいへんな思いをされてることでしょう。
同じような例をしばしば経験しますが、原因がはっきりするケースはほとんどありません。
まずは、健康状態に問題がないかを確認してもらいましょう。病院で血液検査やX線検査等の一般的な検査でいいと思います。
そのうえで投薬治療を行うことをお勧めいたします。
とにかく今の悪循環を断ち切らないと、本人も周りの人間もストレスで参ってしまうでしょう。
投薬は俗にいう抗不安薬を中心とした精神疾患用剤を使用します。効果があれば一定期間使用した後様子を見ながら漸減し休薬します。
去勢手術がよい結果をもたらすことがありますが、状況的には少し違うかなと思います。
一日も早く静かな夜を迎えられることをお祈りいたします。
2012/09/11 16:00 -
確かにストルバイトが容易に溶けるのに対して、シュウ酸Ca結石は一定以上の大きさになれば摘出手術が必要になります。
尿中に結晶がないことに越したことはありませんが、健康犬の尿を調べても結晶が確認できることはしばしばあります。
大切なのは定期的に膀胱内をエコーでチェックして結石の有無を確認することです。
w/dは水分が少ない固形便になりますので、排便回数が多くなることがありますが、1日7回はちょっと多いかも・・・と思いますが、排便の回数だけでそれが問題かどうかの見極めは困難ですので、全体の調子をみながら判断するしかないと思います。
他にg/dや肝臓サポート、ウェイトコントロール等のフードの選択肢もあると思いますので、検討してもいいかもしれませんね。
リクちゃんが1日でも長くそして元気に暮らせることをお祈りしています。2012/09/11 12:41 -
ご家族の方も、そして本人もたいへんなご苦労をされているようで、同情いたします。
高齢だから麻酔をかけられないと決めつけるのではなく、できるだけ問題を解決できる方法を検討すべきと思います。
本当に麻酔が危険か、どれだけリスクがあるかを見極めることが大切です。全身検査、内科機能をしっかり評価すれば、高齢でも麻酔は安全に行える場合が多いものです。
首都圏には大学病院や高度医療センターも複数ありますので、そのような施設で一度全身評価をしていただいてはいかがでしょうか?
一日も早い回復をお祈りいたします。
おだいじに。2012/09/11 10:01 -
①とにかく鶏肉はリン含量が多く、栄養バランスが悪いばかりでwなく腎臓に大きな負担をあたえます。せっかく17歳まで長生きしたのですから、なにもわざわざ他のものを与える必要はないと思います。もし与えるなら、栄養バランスを崩さない程度に与えることですが、逆にかわいそうかもしれません。
②年齢からいえば、ほぼ100%の確率で腎機能低下があるはずですので、いいと思います。むしろ与えるべきと思います。2012/09/07 22:42 -
- 質問カテゴリ:
- 皮膚の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ミニチュアダックスフンド(ロング) / 性別不明 / 年齢不明
それは心肺ですね。
まずは、細菌や真菌の感染を調べてもらうことをお勧めします。実際に見ないと判断できませんが、年齢や場所からすると「皮膚組織球腫」ではないでしょうか?この場合には細胞診や組織検査で診断が可能です。
一度皮膚病に詳しい病院で診てもらうことをお勧めいたします。
おだいじに。2012/08/28 12:05 -
- 質問カテゴリ:
- 手・足の異常
- 対象ペット:
- 犬 / ウエストハイランドホワイトテリア / 性別不明 / 年齢不明
それはご心配のことでしょう。
脱臼は再発を繰り返すうちに、付近の靭帯が伸びたり、変形性の関節炎をおこして、慢性の痛みの原因になります。
状況を考えますと、やはり関節固定の手術がベストな選択といえます。
9才と言えばまだまだこれからですので納得いくまで主治医と相談して、早めの決断をお勧めいたします。2012/08/28 12:01