松田 祐二 先生からの回答
ご家族の方も、そして本人もたいへんなご苦労をされているようで、同情いたします。
高齢だから麻酔をかけられないと決めつけるのではなく、できるだけ問題を解決できる方法を検討すべきと思います。
本当に麻酔が危険か、どれだけリスクがあるかを見極めることが大切です。全身検査、内科機能をしっかり評価すれば、高齢でも麻酔は安全に行える場合が多いものです。
首都圏には大学病院や高度医療センターも複数ありますので、そのような施設で一度全身評価をしていただいてはいかがでしょうか?
一日も早い回復をお祈りいたします。
おだいじに。
2012/09/11 10:01 参考になった! 0
投稿者 ぱっちょ さん からの返答
アドバイスを頂きまして有難うございました。
原因が解っていながら高齢な為に治療が行えないと諦めかけていた私に回復できる可能性が少しでもあると希望を頂けたので安心しました。
ただ、愛犬はとても神経質な性格でストレスを感じやすいので出来るだけ精神的な負担を避け高度医療施設などの病院は最終手段として考え、かかりつけの慣れている病院でもう一度、検討してから決断しようと思いました。
お忙しい中、親身になって相談にお答え頂き、深く感謝申します。
2012/09/18 10:01
解決策が分かりません。
はじめまして。16歳のヨークシャーテリア♂の愛犬の事で相談があります。
8月に入った頃から夜間、急に逆くしゃみの様な症状が出るようになり、ひどい時には鼻が極端に詰まって窒息しそうな位の状態になる時もあり、心配で病院で診察してもらったところ、左上顎の犬歯がグラグラしている事による鼻腔の異常だという診断でした。抜歯する事が一番良い方法だが高齢な為に麻酔出来ないとの事で、これ以上の悪化を防ぐ為にアモキシリンやバイトリルなどの抗生剤とカナマイシン点鼻薬を処方され来院の際には吸入をしてもらっています。
でも症状は変わらず、逆くしゃみに加えて連続のくしゃみや頭を激しく振ったり鼻を擦ったりして鼻血を出す事もありました。
その症状は昼よりも夜の方が多く特に22時就寝して3~4時間経過した頃が一番ひどい状態になります。
幸い元気や食欲は有り、食事も詰まらせないように工夫して与えるコツもだんだん分かってきました。
獣医師に毎日少しずつ指で問題の歯を揺さ振って自然に抜けるまで待つしかないと言われましたが、まだしっかり根付いており当分抜けそうもありません。
愛犬の苦しそうな姿を毎晩見ていると、とても辛くこれ以上何も出来ないものかと日々悩み安眠する事もできません。
この状況がいつまで続くのか分かず不安なので、何か良いアドバイスがありましたら宜しくお願いいたします