だいじょうぶ?マイペット

医療ミスによる?犬の死亡

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ミニチュアピンシャー / 男の子 / 16歳 3ヵ月

質問者:
東京都 / tyaさん

 
2022/11/10 21:39

はじめまして。
アドバイスを頂きたいと思いまして質問させていただきました。
愛犬が先日下痢で入院し点滴をしたところ、数値がよくなったので連れて帰りたいといったところ、血液検査、画像上も全く問題なく、死ぬような原因も全く見当たらないのであと2日位するともう少し元気になるのでそれからのほうがいいでしょうとと言われた翌日、点滴の量が多かったせいか?急に肺に水が溜まりその結果、あっという間になくなりました。肺に水がたまった時、先生が、点滴の量、多いとは思わなっかったんだけどと ぼそっと言い、また先生にどうしてこんなことになったのか?聞いても、この経緯について、何の説明もなく又医療ミスなのではないかと思ってますが、こんなことが起こるのでしょうか?

誠にお気の毒なことでした。愛犬の死の瞬間に立ち会えなかった悲しみは、おいそれと他人がわかりますとか寄り添いますと言えるようなことではございません。ほんとうに大変でしたね。

実際に点滴した量やスピードがわかりませんので一般論になります。
生命維持に必要な点滴量で一般的に推奨されるスピードで補液しても、肺水腫になることはございます。
高齢であったり心機能が衰えていたり腎臓の排泄能力が低下していたり血圧が下がりすぎて腎機能が停止した場合に循環血液量が増加します。この場合に突然肺水腫が起こります。また、突発的に僧帽弁の腱索が切れると一気に本来大動脈に行くはずの血液が肺に逆流して肺水腫が起こります。
他にも色々考えられますが、血栓ができた場合にも場所によっては肺高血圧が起こり肺水腫になる事があります。
主治医の先生の仰るとおり点滴量に問題が無い場合、16才という年齢を考えるとこの様な事が原因として考えられます。

ご遺体にメスを入れることは本意では無いと思いますが、今となっては解剖をしませんと原因の究明は難しいと思われます。ただし心臓の能力は生きた状態で心電図やエコー検査をしませんと確定診断は出来ないかもしれません。

申し訳ございませんが、これでお役に立てる回答が出来ているとは思っておりません。お力になれず私も辛く思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。

投稿者 tya さん からの返答

井上先生様
お詳しいコメント、本当に有難うございます。点滴の際心臓エコー、内臓のエコー、血液検査を毎日しながらずっと静脈点滴をしていたはずで、まったく画像・血液検査の結果も問題なしと言われた直後でしたので、又お伺いしても、説明がなく何が起こったのか?と思ってます。あまりに苦しそうだったので、人工呼吸器までつけたのですが、体が耐え切れず、まったく尿が出なくなり短期間ですが壮絶でした、。なかなか忘れられません。本当に有難うございます。

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