だいじょうぶ?マイペット

痒み止めに処方して頂いているお薬について教えて下さい。

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員 (この方の過去の質問 8件)

 
2005/11/06 16:50

皮膚病の痒み止めとして処方されて犬に飲ませているお薬なのですが、先生から「一度使用するとすぐには止められません、すぐに止めると副作用が出る薬です」と説明がありました。いつもは先生に詳しく質問をするのですが、薬の副作用の事は聞きづらくて説明をしてもらう事が出来ませんでした。もう二ヶ月ほど飲み続けているのですが先生のおっしゃっていた副作用がずっと気になっています。どのような副作用があるのか、教えて頂けないでしょうか。

処方されている薬は白い円形の錠剤で裏側には「50」の数字、表側は真ん中に切れ目が入り、切れ目の上に「TZ」の文字、下に「224」の数字が入っています。

どうか宜しくお願い致します。

こんばんは。
お答えする事は簡単ですが、このようなことはネットで聞くのではなく、担当の先生に直接お尋ねください。
先生とのコミュニケーションをとるうえでも大切なことです。

投稿者 さん からの返答

遠藤先生ありがとうございます。
このお薬になる前に二種類の薬を試しましたが痒みが改善せず、お医者様も悩んだ末に処方して頂いたものですから、副作用について質問するのはつい気が引けてしまいました。
普段は色々な事を聞いても快く教えて下さる先生なので気分を害する事はないと思っているのですが、薬の副作用については患者からは聞き辛い現実があります。
ですが次回の来院時に詳しく聞いてみたいと思います。

TZ 224という識別番号で検索してみましたが、この結果が正しいとすれば、この薬は「痒み止め」ではありません。チラージンという甲状腺ホルモン剤で、甲状腺機能低下症の治療薬です。つまり、甲状腺機能低下症が診断された場合にのみ投与すべき薬ですが、「痒み」の原因として甲状腺機能低下症と診断されているのでしょうか?もしもその様に診断されているのなら、甲状腺機能低下症は基本的に治る病気ではないので、一生涯、投薬により甲状腺ホルモンを補ってゆく必要があります。これは例えば糖尿病の患者さんが一生涯インスリンの注射をする必要があるのと同じことです。したがって、症状が改善されたから薬をやめる、ということは通常行いません。もしも、甲状腺機能低下症ではない(検査していない?)のにこのお薬を服用している場合は、なるべく早めにこの薬をやめる必要があると思います。しかし、急にやめると確かに副作用:甲状腺機能低下症の症状が出る可能性は否定できませんので、2-3週間かけてゆっくり減量しながら中止してゆく方法がよいのではないでしょうか。

投稿者 さん からの返答

山本先生ありがとうございます。
病院では確かに「痒み止め」の目的で処方するとの説明のあった薬で、甲状腺機能の検査はしていません。はじめて処方された時はオレンジ色の薬、茶色のビタミン剤と一緒に処方されていました。その後「ビタミン剤を止めて甲状腺の薬に変更してみます」と言われ、現在はオレンジの薬、甲状腺の薬、TZ224の薬を飲んでいる状況ですが、甲状腺機能の検査はしておらず、「甲状腺の薬が効いているみたいなので続けてみましょう」と言われて飲ませている状態でした。
ですが先日下痢による血便があり、下痢の薬を飲ませる為に皮膚の薬をお医者様の指示で一時止めた数日後、一時綺麗になりかけた皮膚にまた赤い発疹が出始めたのも気になりますし、「甲状腺のお薬に変えます」と言われた後に異常な食欲を見せるようになったのも、もしかして甲状腺の薬がダブッているせいなのでは…と心配は尽きません。

それでも山本先生にお薬の用途と副作用について教えて頂いたので、全く分らない事から来る不安はなくなりました、ありがとうございます。近い内に先の遠藤先生の薦めに従い、きちんと掛かりつけの先生とお話ししてみようと思います。どうもありがとうございます。

 今回の薬は、チラージンと呼ばれる甲状腺の薬です。まず始めに甲状腺ホルモンの検査(コレステロールも高い場合)をされているのであればよいのですが、していないということで、経験的にという場合にはもし、急に止めると今まで2ヶ月飲ませていると正常であっても甲状腺自体が萎縮してしまうので、医原性の甲状腺機能低下になってしまいます。
 甲状腺ホルモン自体は、代謝を活発にするので毛生え薬と考えている場合もありますが、やはり検査をしていない場合には、投与しないほうがよいです。今後どのようにしていくかを主治医の先生と話し合われたほうがよいと思います。

投稿者 さん からの返答

玉井先生ありがとうございます。
うちの子は腹部の毛がかなり薄いと指摘されていました。
こちらのHPで複数の先生方からご意見を聞かせて頂き、主治医の先生に不安や要望を伝える事の難しさを改めて感じます。
「甲状腺ホルモン剤に変更してみますね」と言われて処方されているTZ224とは別のt37という黄色いお薬は、「この薬は健康な子が飲んでも問題ありませんから」と説明されましたが、それも心配になって来ました。治まっていた発疹も最近はまた出て来ましたし、甲状腺ホルモン検査も含めてどのように相談するのが良いかを考えてみようと思います。ですが今までお世話になって来た先生の治療方針に意見する事は感謝している面も多い分、現実には難しいので、セカンドオピニオンも考えて行こうと思います。

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