だいじょうぶ?マイペット

ジステンバーに感染後の生活について

質問カテゴリ:
その他

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2005/12/17 16:03

一年程前にジステンバーと診断され、長期にわたり通院した結果後遺症(後ろ足は全く機能しておらず歩く事はできません)は残ったものの現在以前と変わりなく元気に過ごしています。今後の事で不安ばかりで・・・また急にジステンバーウィルスが原因で同じような症状になるのでしょうか?日常生活(散歩や他の犬との接触)の心配、我が家に二匹目の犬は飼う事ができるのか?等々考えさせられる事がいっぱいです。たくさんのアドバイス宜しくお願いします。

 よく頑張りましたね。獣医師の仕事は、病気の診断や治療だけでなく、日常の生活やケアも重要です。病状や経過など複雑だと思われますので、まずはかかりつけの先生に、遠慮なく細かいことでも構いませんので、しっかり相談してください。電話やメールでも、可能だと思いますので、あなたの不安なことや事情をお話して、指示やアドバイスを仰ぎましょう。

投稿者 さん からの返答

早々のご回答有難うございます。
この一年は、私達家族にとって悪夢のような毎日でした。介護が大変なだけに色々不安になる事が多くて・・・
かかりつけの獣医さんに こんなささいな事を、わざわざ相談していいものかと思ってしまい、相談できずにいましたが、早速相談してみようと思います。

もうなりませんから安心していいと思います。ただし後遺症は治りません。それと、もう一年経っているのですから、今ウイルスが出ていることはありません。
厳密に言うと、病院でジステンパー抗体を測ってみるといいですよ。
抗体価が高いうちはジステンパーに感染することはありません。また体で、ウイルスが増殖することもありませんから、新しく飼った仔に、この仔から感染することはありません。ただし長い間に抗体価が減少した場合、ワクチン接種をしてゆかないと感染します。
まあ、1年や2年で抗体価が下がることはありませんから、もし抗体が低ければ、1年前にかかったと思われるジステンパーは間違いだったということになります。

投稿者 さん からの返答

早々のご回答有難うございます。
私達家族の手助けがなくては、生活できない不自由な体になってしまいましたが、よく頑張って生きてくれたと感謝しています。
日々の介護は本当に大変ですが、手作りの車椅子で家中を走り回る姿や、以前と変わらないワンパクぶりを発揮している姿を見ると、なぜか自然と日々の苦労を忘れてしまいます。
早速、かかりつけの病院で、抗体検査や今後のことについて相談してみようと思います。
 二匹目の犬は半分以上あきらめていましたが、我が家に新しいワンちゃんが来る日が近いかもしれないと思うだけで、楽しい日々を送れそうです。

 ジステンパーは我々が遭遇する感染症の中でも本当に辛く、飼い主にお伝えするのもとても悲しい病気の一つです。飼い主の方は本当に日々介護に努力されていらっしゃる事と思います。
 残念ながら今の獣医学をもってしてもジステンパーの後遺症は永久的な合併症といえます。発作・前庭疾患・四肢不全麻痺などは、生涯続くものとご覚悟頂かないといけません。ただ、一度かかった子がまた強い症状に襲われる可能性はほとんど考えられません。ただ、てんかん発作などは後から徐々に現れてくることがあります。しかし、治癒することはままならなくても、薬によって効果的にその症状をコントロールすることは出来ます。
 ジステンパーの急性症状から立ち直った犬はしばらくの間唾液鼻汁や排泄物の中にウィルス高原を排出いたします。ただ、それも時とともに減少していきますので、1年という歳月を考えるとおそらく2匹目を飼って頂いても大丈夫だと思いますが、ご心配でしょうから念のために、粘液中にウィルスが居ないかどうか抗原チェックを受けると良いと思います。これは、外来ですぐ結果が出ます。
 次に飼う子犬ですが、母親からの移行抗体(母子免疫)が消えないうちに早めにワクチンを受けられると良いと思います。ワクチンプログラムはアミーゴ様の状況を良く把握しておられる主治医の先生にご相談されると良いでしょう。しっかりと免疫が付いた犬に感染することはほとんどありません。
 では、がんばってください。シュウちゃんが幸せに暮らせることをお祈り申し上げます。

投稿者 さん からの返答

 温かいたくさんのアドバイス本当に有難うございます。
 後遺症のことは、当然のことながら一生面倒を見ていく覚悟は、できています。月日が経つにつれて 介護も日常生活の一部となってきました。帰宅後に目にする光景があまりにも悲惨な状態(床一面に排泄物の海)の時は、床掃除をしながら、涙がこぼれそうになりまが・・・これも生きてくれたからこそ感じる事ができるんでしょうね。命を落としていたならばきっともっとつらい毎日だったかもしれないですし。
 今の現実をきちんと受け止め、すこしでも楽しくシュウと暮らしていきたいと思います。その為にも 二匹目のワンちゃんを早めに迎えるつもりです。

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