だいじょうぶ?マイペット

心臓が大きくなる病気について

対象ペット:
/ マルチーズ / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
--- / 非公開中の会員

 
2006/01/10 17:45

マルチーズ・オスを飼っていますが今年で7歳になります。先日風邪をひいた時に一通り体の検査をしたら、心臓が大きくなってきているのですぐにでも薬治療を始めた方がいいとのことでした。その病院はお正月でかかりつけの病院がお休みだったため、その時のカルテをもらって念のためかかりつけの動物病院にも事情を説明したら、かかりつけの先生は今はまだ薬を飲ませる必要はないですよとのことで、意見が分かれたのでどちらに従ったらいいのかわかりません。どちらともどんなリスクがあるかもよくわかりません。自分でも色々調べて結果を出したいので、教えていただけないでしょうか?

しろきさん こんにちは。
マルチーズで心臓が大きくなっていると言うことですが、病名はしっかり教えてもらいましたでしょうか。
小型犬で多い、「僧帽弁閉鎖不全」という病気であれば、心臓肥大の前に、心臓の雑音がまず聴取されるはずです。
この病気は、早期から薬を飲んでいた方が、長期的な予後は良くなるのではと報告されています(まだ議論中です)。
しっかり納得のいく説明をしてもらってから、納得のいった上で、薬を投与するかどうかを選択された方がよいかと思います。
まずは、病名の診断が先です。

投稿者 さん からの返答

ご返信ありがとうございます。
2病院ともから病名は教えてもらっていないので、確認するようにします。

 こんにちは。
 心臓病に関しては、獣医師の見解も様々なのが現状です。
ただ1度お薬を開始しますと、生涯必要になることを飼い主さんも理解していただきたいと思います。
老齢性の疾患による心臓病を診断されたのでは・・・と思いますが、病状によってお薬の開始を考えます。
では、いつからお薬を開始するか・・・ということになりますが、聴診器で心雑音が聞こえる。さらにレントゲン検査にて心臓の拡大が確認できるとなれば、私はお薬のスタートを進めます。
ケッーケッーという咳が出てるなら、絶対お薬の開始が必要です。なぜなら、症状が出てきているからです。お薬を飲むと治るという病気ではありません。症状を緩和させて、進行を遅らせるための物です。
 心臓病は、気圧の変動や過度の運動などで急変することもありますので、近くの病院で獣医師にしっかり相談していただくことが大切であると思います。

投稿者 さん からの返答

栗津 孝子先生
ご返信ありがとうございます。
最初の病院でレントゲン写真を撮ってその際に片方の心臓が少し大きくなっているとの説明をうけました。かかりつけの先生はその写真を見て聴診器を当てて、咳はでているかどうかと質問されました。ゲホゲホとむせるのは最近ではなく子供の頃からしていたしもちろん先生も知っていましたのでそのように答えると、「お正月に連れて行った病院では薬を早くから飲ませれば少しでも長生きできると言われました」と告げましが、その上で「今はまだ必要ないでしょう。そんなに心配しないでください。」と言われたというのが一部始終です。
私としてはかかりつけの先生にはうちの子が我が家にやってきてからずっと診てもらっているし(アレルギーなので)私が中学生から通っている所なので信頼もしているのですが、余命が延びると言われると自分の選択が正しいのかどうか悩みます。まずは、きちんと病名を確認しなおしてきます。
お忙しい中、色々説明して頂いて本当にありがとうございました。お仕事頑張ってください。

マルチーズと言う犬種から考えると僧帽弁閉鎖不全症と言う心臓病の可能性が高いと思います。
 心拡張が起こり心雑音があるのであれば早期から治療した方が発症をおくらせ無症状で暮らせる期間も長く、発症してからの延命期間も長いと言う論文があります。
 初期に使われるのはいわゆる強心剤では無く、心臓に鞭を打って無理やり働かせる薬ではありません。血管の直径を少し太くしてあげて血液が流れる抵抗を減らす事により、弁での血液の逆流を抑える薬です。これによって心臓の過労を防ぎ心臓に天命を迎えるまで安全に仕事をしてもらう為の薬なのです。
 ただし、循環器系の薬は飲んだり飲まなかったりすべき薬ではありません。始めたからには、獣医師の管理の下、必要な薬を必要な量で必要な回数飲ませることが肝心です。また、全ての薬に副作用があり、この薬とて副作用はございます。ただ、人間においても何十年も処方されている非常に安全な薬です。ストレス無く投薬が出来る子なのかどうか・経済的な側面・予後について・薬の安全性などを良く考えて主治医とご相談され、納得の上で治療を受けてください。

投稿者 さん からの返答

井上 平太先生
ご返信ありがとうございます。
最初の病院でレントゲン写真を撮ってその際に片方の心臓が少し大きくなっているとの説明をうけました。かかりつけの先生はその写真を見て聴診器を当てて、咳はでているかどうかと質問されました。ゲホゲホとむせるのは最近ではなく子供の頃からしていたし、もちろん先生も知っていましたのでそのように答え、「お正月に連れて行った病院では薬を早くから飲ませれば少しでも長生きできると言われました」と告げましが、その上で「今はまだ必要ないでしょう。そんなに心配しないでください。」と言われたというのが一部始終です。
私としてはかかりつけの先生にはうちの子が我が家にやってきてからずっと診てもらっているし(アレルギーなので)私が中学生から通っている所なので信頼もしているのですが、余命が延びると言われると自分の選択が正しいのかどうか悩みます。まずは、きちんと病名を確認しなおしてきます。

私は実家が埼玉県なので今後お伺いする事もあるかもしれませんが、その時は宜しくお願いします。
お忙しい中、色々説明して頂いて本当にありがとうございました。お仕事頑張ってください。

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