二本松 昭宏 先生からの回答
ぽん太さん こんにちは。
雄犬には高齢化に伴い、前立腺肥大、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腫瘍などの病気があります。若いうちに去勢手術をしておくことによって、年を取ってから病気になる危険性を減らすことができます。それに伴い平均寿命は2年から3年のびると報告されています。
雄犬は雌よりも支配性、ケンカ、脱走癖の可能性が高いですが、性にまつわる部分はその傾向を減らすことができます。また発情期の犬に興奮したりすることはなくなります。
手術をして性格が変わることはありませんが、すこしおとなしくなることが多いようです。手術したコは高齢化に伴い、やや太りやすくなる傾向がありますので、食餌面の管理に気をつける必要があります。
本人への負担は比較的少なく、より飼育しやすく、また寿命が延びてより健康に過ごせるようになることが期待されますので、繁殖に使わないコは去勢手術をしておくことをおすすめします。
2006/01/11 11:21 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
二本松先生。お忙しい中早速のご回答ありがとうございます。
迷いが吹き飛んだような気分です。
この先少しでも長く一緒にいられることを大切にし、「これで間違いないんだ」と確信して手術を受けさせることができます。
本当にありがとうございました。
2006/01/18 11:21
去勢について悩んでいます
トイプードル、2才の雄です。これまでお気に入りのぬいぐるみに時々マウントをするくらいで、人にも犬にもそのような行為をすることもなく、性格も臆病なくらいでマーキングにも興味を示しませんでした。ペットシートで排泄を教えたためか、未だに足をあげておしっこができないくらいです。
それが2歳を超えたころから友人の去勢済みの飼い犬(雄1歳)に異常なくらいに興味を示し、その子の排泄したあとの性器を舐めたり、あわよくば乗っかかろうとするようになりました。
そして我が家にも現在3ヶ月になるスタンプー(雄)を迎えましたが、特に攻撃的になったわけでもなく、着かず離れずの距離を保っているのですが、やはりその子がおしっこをするとすぐに舐めにきます。気づけば離すようにしているのですが、このような行為がひどくなってきました。
そして先日、とうとう友人の犬の腰を抱え込んでマウントをはじめてしまいました。
このような行為が目立つので以前から悩んでいた去勢手術を、かかりつけの獣医師と相談のうえ、来週行うことにしました。獣医師は行動が即治まるとは言い切れないが、将来雄犬がかかる恐れのある病気に対してはかなり有効だと思うし、手術には適齢だと話してくれました。術後の肥満もこちらの対処で回避できるとのこと、私もじゅうぶんに納得したつもりだったのですが、考えれば考えるほど、雄犬の習性を理解できていない私の身勝手な行動のように思えてならなくなってきました。
決して攻撃的でない、問題も特に起こさない子に麻酔をかけ、怖い思いをさせてしまっていいのだろうか。
獣医師には、おしっこを舐める・・と言うことがうまく伝えられなかったのですが、これも雄犬の行動なのでしょうか。
去勢をすることで抱えているストレスから少しでも回避させてあげることはできるのでしょうか。