だいじょうぶ?マイペット

中皮腫と診断されました

質問カテゴリ:
食欲の異常

対象ペット:
/ ミニチュアダックスフンド / 性別不明 / 年齢不明

質問者:
宮城県 / 菜々ママさん (この方の過去の質問 4件)

 
2006/01/21 12:06

2度目の質問です。前回胸水について質問しました。今回はその続きで、強心剤と利尿剤で治療していたのですが、1週間で増えていて、直接注入し検査の結果「中皮腫」との事。先生が言うにはとても珍しい病気だそうです。今後抗がん剤と液体を抜く治療になるそうです。利尿剤を増やしても1週間で肺が見えない位に液体が増えています。その都度抜いているのですが・・・。他に治療法があるのでしょうか? 完治せず・余命1年位かもと・・・。出来る限りのことをしていきましょうと。 未だに狐に摘まれた感じです。どんな事でもいいですので教えて下さい、お願いします。

厄介ですね。利尿剤も継続するには、電解質異常が起きるので限界があリます。制癌剤治療で、思ったほど効果がなければ、他の方法に切り替えてみるのも手です。(勿論化学療法はセオリーですから、有効なものは試してみるべきです)
現状の化学療法でも、充分効果が出ているケースもあります。
ネットなどで、人の中皮種の治療薬など、アスベスト事件以来新薬が出ているようです。
有効なものを使用してみるとか、免疫療法に切り替えるか併用するのも一案です。

中皮腫だったのですね。動物における中皮腫の症例は極めて少なく治療法もまだ確立しておりません。本当につらいことです。
 シスプラチンなどのプラチナ製剤の使用や放射線療法がある程度効果を出しているようですが、治療の中心はどちらかと言うと対症療法になります。
 中皮細胞の浮遊した胸水を定期的に抜く方法や、胸膜と肺を癒着させて胸水が溜まる空間を物理的に減らす方法等が採用されます。あとはもちろん今続けておられる内科的療法を続ける事でです。どうかがんばってください。
 話は変わりますが、動物の場合もアスベストとの因果関係が示唆されております。居住空間の点検を考えてください。数年前までは蘭や観葉植物の植え込み材料にも毛玉状アスベストが使用されておりました。思わぬところに存在する事もあります。

 こんにちは。
大変言いにくいことですが、中皮腫である場合は、かなり厳しい状況と言えると思います。残念ながら、抗がん剤もそれほど効果があるとはいえないと思います。
 しかし、実は中皮腫を胸水から診断する場合、癌細胞の特定が難しい病気ですので、もしかしたら中皮腫でない可能性もあります。これは病理診断上、仕方がないことなのですが、良い方向性での誤診があって、中皮腫でないことをお祈りします。
 胸水がたまると息が苦しくなってしまいます。苦しませることが無いように注意してみていてください。
 また、健康食品の類で腫瘍に効果のあるものも、多くあり、先生によっては、それらに詳しい方もいらっしゃいます。かかりつけの先生にも相談されても良いかもしれません。

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