縄田 龍生 先生からの回答
二次性の血小板増加症が否定できれば、骨髄検査を行なうしかないでしょう。
二次性の血小板増加症とは、鉄欠乏、内分泌疾患(クッシングなど)、感染、外科的な傷、腫瘍、肝疾患などです。
骨髄検査は特に負担のかかるものではないですし、鼠径ヘルニアの手術時に行なっても良いのかなとも思います。
鼠径ヘルニアの手術も大きな負担がかかるものではありませんので。
2006/03/04 19:18 参考になった! 0
投稿者 さん からの返答
ご回答ありがとうございます。現在のところは血液検査しかしていませんが、血小板高値以外は正常値です。近日中に大学病院を受診する予定ですので、恐らくは再度の採血の後、改めて骨髄検査について検討されることと思います。先生のアドバイスを参考に私自身も納得のいく検査・治療を受けさせたいと思っております。
ありがとうございました。
2006/03/11 07:18
血小板増多について
3歳9ヶ月になるロングコート・チワワです。食が細くやや小振りですが今までこれと言った病気もせず、お腹も丈夫です。
先日、「鼠径ヘルニア」と診断されました。両側にあるようですが、左側の方が大きく、超音波でヘルニア内容を確認したところ「腸が出てるかもしれません。今は無症状ですが、急激に悪化する事もあり得るので手術した方が良い」と言われました。しかし術前検査で血小板が80~90万台と高値で、機会を変えて3回ほど再検しても同様です。現時点では膵臓など消化器系の腫瘍や炎症性腸疾患を疑う所見はありません。先生も大学病院を含めた他の医療機関に相談して下さり、全身麻酔下での骨髄穿刺が必要だとの見解です。諸先生がたのご意見・アドバイスをお伺いしたく思います。宜しくお願い致します。尚、ヘルニアの治療は本件のため未定となっています。