最初のパルボ感染症の診断の際、検査はされたのでしょうか。パルボだとしますと、その後の胃腸炎も関連していると思います。病院内で行うパルボ検査は、糞便中のウイルスを検査するもので、一定の時期を過ぎると便中にウイルスが排出されなくなるので、症状が残っていても、検査では陰性となります。
幼若犬では食欲不振、下痢などあるとしばしば低血糖を発症します、低血糖とは病名ではなく、症状名であり、この症状のみが発症することは通常ありません。パルボあるいは胃腸炎に関連して低血糖を発症することもあります。
ケンネルコフは治療に長期間必要とすることもしばしばあります、肺炎にならなければ、症状が軽減し、やがて治癒します。
重度であれば、ネプライジングの回数を増すことも、有効かと思います。
ご苦労の1カ月だったろうと推察します。
食欲もあるそうですので、もう少しの看護で、咳も落ち着いてくるのではないでしょうか。
2006/04/15 01:36 参考になった! 0
投稿者 oursweethome さん からの返答
パルボの検査は病院へ行ってすぐの便と、入院中にでた血便とで2回行いました。
とにかく看病しつつも不安でたまらなかったのですが、少し気が晴れました。あと少しがんばります。
2006/04/22 01:36
ワンちゃんの未来
わがやに待望のワンちゃんがやってきてそろそろ1ヶ月。だというのに、来て10日でパルボウイルス発病。3日入院して、退院の翌々日には胃腸炎発症。その後、咳を始め、お医者様の勧めもあり、ブリーダーで1週間ほど立て直していただきました。しかし、帰ってきた翌日からひどい咳を始め、ケンネルコフとのことで、10日から毎日お注射とネブライザに通っています。
わがやに来てからいいことなんてひとつもなく、現在はネブライザ中は咳はとまっているようですが、わがやに帰ってしばらくすると、15分おきくらいにはげしく咳き込みます。
ちなみに、胃腸炎発症後お医者様を変更しており、パルボウイルスに関しては2度の検査とも陰性で、ブリーダーは「間違い、低血糖によるもの」と主張しました。ただ症状は、吐き気、下痢、血便、白血球の減少とそろっていました。
現在は咳のみで、熱はなく、わがやに来てから最も食欲があります。便は若干柔らかい程度で、検便も問題なしです。
この一連の症状に関連性はないと考えてよろしいでしょうか。そして、近いうちにすべて完治し、明るい未来が待っていることを断言して頂きたいのです。